背守りって知ってる?

いつの時代も「子供は宝物」。

 

医療が今ほど発達していない時代は、子供が健康で成長してくれる事の方が珍しかったとか。

 

だから親は必死な思いで、様々な行事を行うことで子供の健康を祈っていました。

 

 

 

その一つが「背守り」。

 

子供に悪さをする魔物は、背中から忍び寄ると考えたある母親が生まれたばかりの幼い子供の魂を守るために、小さな魔除けの印を着物の背中に縫ったことが始まりなんだとか。

 

 

 

 

昔から、「縫い目」には魔除けの効果があると考えられていました。

 

大人の着物の背には縫い目が一本通っていますよね。

 

 

 

でも、子供の小さな着物には縫い目がありません。

 

だからお母さんたちは背中から魔が入り込まないようにと背守りを縫っていたようです。

 

 

 

 

段々と衰退しつつあったこの文化ですが、最近見直される動きがあるようです。

 

色も柄もたくさんあり、男の子でも女の子でも素敵に身にまとう事が出来ます。

 

 

 

さらに、背守りを作るためのキットも発売されています。

この中には糸や梁も入っていて、これさえあればすぐに作れるようになっています。

 

 

 

 

また、背守りを縫ってくれるカフェや背守りの展覧会も各地で開催され、その人気はとどまることを知りません。

 

皆さんも一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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