刺繍の歴史〜宗教編〜

刺繍は人類が衣服を着始めたころから始まったといわれていますが、宗教との関連もあり、特に歴史上、13〜14世紀の中世ヨーロッパでその技術や華麗さが際立ちました。
この時代はヨーロッパにキリスト教が広まり、その広まりとともに教会に絶大な権力と富を集中するようになりました。

 

その中で信仰を集める手段として教会刺繍が発展していったのです。
教会ではキリストの教育と同じように刺繍の教育も行われ、技術をもつ修道女たちが教会に集う女性を中心に技術指導し、教会刺繍は発展を遂げていきました。

 

だんだんその装飾は華美となり豪華さを増していくと同時に、その技術も目覚ましい発展を遂げています。
やがて、衣類だけでなく絨毯や祭壇などが豪華に装飾されるようになっていきました。

 

その特徴は多彩な色を使ったもので、製作する側からすると素晴らしい作品を作ることで信仰心を高めて行くと同時に、信仰する人たちの信仰心が高まっていった一つの要因もその作品であり、相乗的に宗教と刺繍が高め合っていった時代とも言えるのではないでしょうか。

 

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