野球ユニフォームに刺繍!そのメリットとデメリット!

「野球はやっぱり形から。ロゴとか背番号とか刺繍したい」
「チームのユニフォームがあると統一感が生まれて良い」
理由は様々あれど、野球チームにはやっぱりユニフォームがいるなぁ、そんな風にお考えの方も多いのではないでしょうか。
そして、昇華というプリント方法も一般的になってきていますが、野球ではまだまだ刺繍が根強いです。
今回は刺繍のメリットとデメリットをご紹介いたします。

 

■刺繍のメリット

高級感があるということが挙げられます。
刺繍が持つ光沢や重厚感は唯一無二であり、単にデザインをプリントする昇華の方法では再現しがたいものです。
プリントで表面の凸凹をだすのは難しいですからね。

 

野球ユニフォームは刺繍がベタであるという伝統もあります。

また、汗に強いというように機能性の観点からしてもメリットがあります。

 

■刺繍のデメリット

デメリットは3点あります。

まずはその重さ。
刺繍分の重さが増えますので当然と言えば当然です。

 

そして厚みも増します。

これは重厚感の裏返しとも言えます。

最後に自由度が低いという点です。
刺繍技術の進歩により、再現できるデザインも増えてきてはいますが、プリントに比べるとまだまだ自由度は劣ります。

 

■まとめ

刺繍のメリットとデメリットについてご紹介いたしました。
刺繍には様々なメリット・デメリットがありますが、ご自身に合うと思ったらぜひ刺繍してみてください。