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刺繍初心者でも大丈夫!名前ワッペンを用意するために必要なこと

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2019.05.14

「子供のために、名前ワッペンを作ってあげたい。」
入学式や入園式が近づくと、図書袋や上履き袋といった様々な持ち物に名前をかかなければなりませんよね。
ただ名前を記入するのではなく、名前ワッペンを付けてみませんか?
名前ワッペンを付けることで、お子様が物をなくす心配がなくなります。
さらに、可愛らしく名前がかかれているので物に愛着がわき大切にしてくれるでしょう。
しかし、「名前ワッペンを付けたい」というお母様方の中に、
「種類が多すぎてどんなワッペンを選べばいいかわからない」
「名前を刺繍するために何を用意すればいいかわからない」
などという不安がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は名前ワッペン初心者の方に、ワッペンの種類、またワッペンに名前を刺繍するために必要な道具をご紹介します。

 

□ワッペンの種類

ワッペンはたくさんあって、どれを購入するか迷ってしまいますよね。
そこで、4種類のワッペンを説明していきます。

*アイロンワッペン

ボンドなどの接着剤ではなく、アイロンの熱によって簡単に取り付けることができるワッペンです。
もし、貼りたい場所を変えたい場合でも、再度アイロンで熱することで取り外しが可能になるので、大変人気です。
ただ、ワッペンをはがすことで、生地にのりの跡が残ってしまうかもしれません。
また、貼り付け可能な生地が限定されている場合がおり、特にアクエリ、ポリエステル、ナイロンなどの化学繊維のように、表面に揮発性があり凸凹な生地はアイロンで接着することが困難です。
アイロンで接着する前に、生地を確認するようにしましょう。

*文字型ワッペン

文字が一文字ずつ型取られたワッペンです。
ひらがなだけではなく、カタカナ、数字、ローマ字まで対応しています。
ワッペンを張りたい持ち物にあわせて、文字型ワッペンを自由に配置することでよりおしゃれになりますよ。

*デザインワッペン

生地の形が、お子様が喜ぶキャラクター、乗り物、植物、動物になっているワッペンです。
まだ文字が読めない小さなお子様には、イラストを頼りに自分の物だとわかるので、デザインワッペンはおすすめです。

*スペースがあるワッペン

こちらは、お母さま自身、お子様の名前を刺繍するために、刺繍スペースがある名前ワッペンになります。

ご紹介したワッペンで名前を付けてあげるときれいな仕上がりになります。
しかし、お母様が手縫いした物の方がお子様は喜んでくれるかもしれません。
「名前なんて縫ったことがない。」というお母様方がいるでしょう。
そんな方に、次に名前を刺繍するときに準備すべき道具について説明していきます。

 

□準備する道具

続きまして、ワッペンに名前を刺繍するために必要な道具を紹介します。
刺繍するには、刺繍糸、刺繍針、フェルトペンの最低3つの道具が必要です。
手芸屋でそろえることができます。
しかし、実はすべて100円ショップでそろえることができます。
では刺繍糸から詳しく見てみましょう。

*刺繍糸

刺繍糸には、25番刺繍糸、5番刺繍糸、8番刺繍糸など太さによって数字で分類されています。
名前ワッペンを刺繍する場合は、25番をおすすめします。
25番刺繍糸は、6本の糸が連なって販売されており、刺繍の時は生地の厚さによって糸数を変えて使います。
メーカーさんごとに色の種類が異なりますので、自分の好みにあった色をぜひ見つけてください。
名前を刺繍する場合は、6本の糸を2,3本に分けることで縫いやすくすることができます。
ちなみに、5番刺繍糸や8番刺繍糸は25番刺繍糸に対して、糸ひとつひとつが太く、ねじった形で販売されているのが特徴的です。
なので、これらの糸はボリュームのある刺繍や厚地の生地に使います。

*刺繍針

刺繍針は大きく分けて「フランス刺繍針」と「クロスステッチ針」の2種類があります。
初心者の方におすすめしたいのが、穴が大きく、糸が太く、針先がとがっているのが特徴的な「フランス刺繍針」です。
どんな布でも糸を通しやすいので、初めて刺繍するかたに最適です。
「普通の針でいいのではないか。」と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
刺繍針と普通の針は、糸を通す穴と針の太さに違いがあります。
刺繍では、刺繍糸を何本かまとめて縫うため、針の穴を大きくすることで糸を通しやすくなります。
そして、針の太さがあるのは、糸と布での摩擦をへらし、スムーズに刺繍ができるため初心者の方には刺繍針をおすすめします。

*チャコペン

布に直接図案を書き入れることができるペンです。
刺繍の下書きの線を書き込むために使用します。
チャコペンには、水で消えるタイプ、時間によって自然に消えるタイプ、シャープペンシルタイプなどの種類が多くあり、刺繍をした後に下書きを消すことができます。

 

□まとめ

今回は、名前ワッペン初心者の方に向けて、ワッペンの種類と刺繍のために必要な道具をご紹介しました。
またワッペン自体自分で作ることも可能なので、刺繍に慣れていくうちに挑戦してみてはいかがでしょうか。
しかし、「入園式や入学式前後は忙しすぎて名前ワッペンを買う時間がない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方には、刺繍屋.JPをおすすめします。
刺繍屋.JPなら、家のインターネットから気軽に名前ワッペンをオーダーすることが可能です。
しかも、ワッペンの大きさ、形、素材、色、位置までリクエストができ、幅広く刺繍デザインを選べることができます。
デザインだけではなく高品質で丈夫な名前ワッペンを作ってみませんか?
ご相談も受けたまわっているので、興味を持たれた方はぜひ刺繍屋.JPまでお尋ねください。

 

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