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刺繍のオリジナルTシャツはどうデザインする?法人向けの考え方
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2020.12.28
会社や店舗のロゴを入れたオリジナルTシャツを作る際、刺繍ならではの立体感を活かしつつ、見やすいデザインに整えたいと考える担当者の方もいらっしゃるでしょう。
刺繍は糸で図案を表現するため、プリント用のデータをそのまま使うと、細い線や小さな文字、細かな色の変化が伝わりにくくなることがあります。
そのため、見た目の好みだけでなく、加工位置、配色、サイズ、情報量を刺繍に合う形で調整することが大切です。
そこで今回は、刺繍のオリジナルTシャツに向くデザインの特徴と、法人利用で印象を整える考え方、再現しやすい図案への調整方法をご紹介します。
着用する場面と見せたいロゴや社名を整理し、社内でも仕上がりを検討しやすいデザインを考えていきましょう。
刺繍のオリジナルTシャツはどんなデザインに向く?
刺繍は、糸が重なって生まれる厚みと光沢によって、印刷とは異なる存在感を出せる加工方法です。
一方で、細かな情報を多く詰め込むより、見せたい形や文字を絞った図案のほうが特徴を活かしやすくなります。
ロゴや社名を見せるワンポイント
社名やロゴを胸元などの限られた範囲に置くと、Tシャツ全体の余白を保ちながら所属を示せます。
視線を集めたい要素を1つに絞れば、糸の立体感がアクセントになり、接客用やスタッフウェアにも取り入れやすくなります。
色数を抑えたシンプルな図案
刺繍は糸の色を切り替えて表現するため、色数が多いほど境界や面の関係を整理する必要があります。
ブランドの基調色と補助色を中心に図案を組み、どの色を最も目立たせるか決めておくと、離れた位置からも形を捉えやすくなります。
チームの統一感を出す共通デザイン
同じ図案を同じ位置とサイズでそろえると、着用者が並んだときに組織としてのまとまりが生まれます。
部署名や役割を加える場合も、ロゴの位置は固定し、可変部分の書体や大きさにルールを設けると、追加制作の際にも統一感を保ちやすくなります。
法人利用で印象を整えるデザインの考え方
法人用のTシャツでは、単体の見た目だけでなく、実際の業務やイベントでどのように見えるかまで考える必要があります。
着用場面に合わせて加工位置を決める
対面で接客する場面では正面から認識しやすい位置、会場内を動くスタッフ用なら背面からも分かる位置が候補になります。
名札やエプロンを重ねる予定があれば隠れる位置を避け、腕を動かしたときの見え方や生地の伸びも確認しておくことが大切です。
生地色と糸色に明暗差をつける
生地と糸の明るさが近いと、色が好み通りでも輪郭が見えにくくなることがあります。
濃色の生地には明るい糸、淡色の生地には濃い糸というように明暗差を確保し、コーポレートカラーを使う場合は補助色で境界を整えます。
画面上の色と実際の生地や糸では印象が異なるため、色見本を照らし合わせて決めると安心です。
遠目でも識別できるサイズに整える
必要なサイズは、誰がどの距離から見るかによって変わります。
受付や店舗内のように近距離で見るなら控えめなワンポイント、展示会場などで識別性が必要なら文字やロゴの面積を広めに取るなど、用途から逆算します。
ただし、大きくするほど良いわけではないため、Tシャツ全体の余白と着用時のバランスも合わせて確認しましょう。
刺繍で再現しやすい図案へどう調整するのか
元のロゴやイラストを大きく変えなくても、線、色、余白を整理することで、刺繍の特徴に合う図案へ近づけられます。
ロゴの使用ルールを確認して細部を調整する
既存ロゴを使う場合は、まずブランドガイドラインや社内ルールを確認し、線の太さや文字間などを変更できる範囲を確かめます。
許容範囲内で線を太くし、文字間を広げると、刺繍として読み取りやすい図案に近づけられます。
ロゴを変更できない場合は加工サイズを広げるか、別の加工方法を発注先と検討しましょう。
グラデーションを色面へ置き換える
画面上のグラデーションや半透明表現は、糸色の連続的な変化としてそのまま置き換えにくい要素です。
明るさの段階を数色の色面に分ける、影を線や面として描き直すなど、糸で区切れる形へ整理すると意図を残しやすくなります。
加工サイズに合わせて情報量を絞る
小さな加工範囲に社名、ロゴ、説明文、装飾をすべて詰め込むと、何を見せたいのか伝わりにくくなります。
まず識別に必要なロゴや社名を残し、補足情報は背面や別の印刷表現へ分けるなど、優先順位をつけて情報量を調整します。
加工前には完成サイズで図案を表示または印刷し、文字の読め方と余白を確認しておくと判断しやすくなります。
まとめ
刺繍のオリジナルTシャツは、糸の立体感を活かしながら、ロゴや社名を明確に見せられる点が特徴です。
印象よく仕上げるには、着用場面に合う位置、色の明暗差、見る距離に応じたサイズを整理する必要があります。
また、細い線や小さな文字、グラデーションは、刺繍で再現しやすい形へ調整することが大切です。
情報を詰め込みすぎず、最も伝えたい要素から優先すれば、法人用ウェアとして統一感のあるデザインを検討できます。
発注前に用途と図案の条件をまとめ、加工方法と仕上がりのイメージをすり合わせておきましょう。
刺繍屋TANDSでは、ロゴや完成デザインがない段階からご相談いただけます。
希望するアイテム、加工位置、サイズ、数量、納品希望日を整理しておくと、イメージを共有しやすくなります。
刺繍での表現方法に迷っている場合は、メール見積りやLINEをご利用ください。





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