ワッペンの付け方って?手縫いの種類やポイントを解説!

「子どもの入園の準備で、名前などのワッペンを付ける必要がある。」
「ワッペンを手縫いで付ける方法がわからない。」
「きれいに縫い付けるにはどうすればよいのか知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
ワッペンはお子さんの服をかわいくしたり、服をリフォームしたりと手軽に使えます。
しかし、裁縫の機会がなくて付け方がわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ワッペンの手縫いでの付け方や付ける際のポイントを解説します。

 

□手縫いの種類

*まつり縫い

ワッペンを付けるときの縫い方で、一番簡単で糸が目立ちにくいです。
まずは玉結びをした糸を針に通し、ワッペンの端から2~3ミリのところで裏から表へ針を通します。
玉結びが内側に隠れるように糸を引き出したら、縫い始めで刺した真上にワッペンに対し直角に針を刺して抜きます。
今度は裏から、隣の縫い目との間隔が2~3ミリくらいになるように針を直角に刺します。
この作業を繰り返して縫い進めていきます。

 

*バックステッチ

最も基本的なステッチのひとつで、最初に刺した穴から一度後ろに戻って前に針を出して進んでいく方法です。
縫い目をあえて表に出すので、ミシンで縫ったような仕上がりになります。
まず裏から表へ糸を出し、針目1つ戻る部分に針を刺しましょう。
次に、最初の針穴から針目1つ進んだところから針を出します。
縫い目の大きさに気をつけながら、以上を繰り返します。

 

*ブランケットステッチ

ワッペンの外側を縁取りするようなイメージで、縫い目の間に糸がかかる縫い方です。
名前の由来はひざ掛けなどに使う「ブランケットの周りに使うステッチ」からきています。
ワッペンを付ける位置を決めたら、ワッペンの裏から針を通し、出した針のすぐ上に針を刺し、針に糸をかけて針を抜きます。
3~7ミリ間隔をあけて針を刺し、糸をかけて針を抜く、これの繰り返しです。

 

□ワッペンに使う糸

ワッペンに近い色を使って縫うと、縫い目が目立ちにくくなります。
あえてワッペンと違う色の糸を使って、縫い目を強調するデザインにするのもよいでしょう。
糸の強度はポリエステル系が強いですが、色の種類が豊富な刺繍糸もおすすめです。
刺繍糸は6本くらいの細い糸がまとまっているので、2~3本だと使いやすいです。

 

□手縫いのポイント

*糸の長さ

手縫いの糸は50センチ程度がよいでしょう。
糸を足さなくていいように長めにする方も多いですが、長いと糸のよれでもつれたり、途中にコブができたりと、かえってイライラが増えてしまうこともあります。
糸を変える手間よりも、糸が絡まってからほどく手間の方が大変です。

 

*糸をのばす

糸にクセがついたまま手縫いをすると、糸が絡まる原因となります。
糸を切った後に両手で糸を持ち、指で数回はじくとうねりが取れるのでぜひ試してみてください。

 

*仮止めをする

手縫いをする前に、しつけ糸やまち針、布用ボンドでワッペンを仮止めをしておくと最後までずれることなく仕上げられます。
ただし、両面テープは接着剤が針に付いてしまい、見た目も悪くなるので避けましょう。

 

*縫い目の間隔

小さいワッペンは、縫い目の間隔を狭くした方が取れにくくなります。
大きいものを付けるのであれば、間隔が狭いと縫うのが大変なので広めにとってもよいでしょう。
いずれにしても、等間隔を保つことがきれいな仕上がりにつながります。

 

*曲線部分

曲線部分は針目が斜めに流されやすいので、注意が必要です。
カーブに対して常に針目が直角になるように意識して縫うと美しく仕上がります。

 

□手縫い以外の付け方

*アイロン

アイロン用ワッペンは熱で接着剤が溶けて、固まるときに付く仕組みです。
もう一度熱を加えると剥がすこともでき、お手軽に使えます。
注意したいのは、アイロンを当てたときにワッペンの素材が色落ちや変形する場合があることです。
そのため、ガーゼなどのあて布の上からアイロンを使うようにしましょう。
アイロンを動かしすぎると、ワッペンがよれて失敗してしまうので、アイロンは5秒ほど押さえて少しずつ横に移動させるのがおすすめです。

 

*ミシン

子供用品や小物に小さいワッペンを付けるときにはミシンは使いにくいですが、大きめで頑丈に付けたいときはミシンがぴったりです。
破れた作業着や穴が空いてしまったズボン、さらにはGジャンや革ジャンなどにワッペンを付けるときもミシンが大活躍です。

 

□まとめ

今回は、ワッペンの手縫いでの付け方や、付ける際のポイントを解説しました。
手縫いとひとくちに言ってもその方法によって見た目が変わってくるので、好みに合わせて選びましょう。
付ける際のポイントも参考にして、素敵なものへと仕上げてみてはいかがでしょうか。
また、当社はワッペンや刺繍をメインとして扱っており、これらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しています。
なにかわからないことがありましたら、当社までお気軽にご相談ください。

刺繍屋、ワッペンなら大阪にある林ネーム刺繍の刺繍屋.jpへ
http://shisyuya.jp