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刺繍ワッペンを洗濯する時の注意点〜Part2〜
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2017.03.24
学校の校章やチームのオリジナルロゴなどで人気の刺繍ワッペンですが、見た目も高級感があり凹凸や立体的なデザインも出来る事から洗濯の際には摩擦やほつれに注意し、通常の洗濯では傷みやすくなります。
ワッペンを長持ちさせるには、例えば洗濯機を使用する際はワッペンが付いている側を裏返して洗濯ネットに入れてソフトコースなどで洗うか、手洗いをした方が型崩れも防げて劣化も防げます。
特にスパンコールやビーズを使った刺繍ワッペンの場合はネット使用と裏返しをしなければスパンコール等が取れやすいので要注意です。
また頻繁に洗濯をするものや、ユニフォームなどの汚れがよく付いてしまう物にワッペンを付ける場合はワッペンの材質はポリエステル素材にし、出来るならばワッペンは手縫いで縫い付ける事をおすすめします。
そして洗濯後は濡れたまま放置しておくと色移りの原因となるので洗濯後は乾燥機などを使わずにすぐに裏返して直射日光を避けるようにして干すようにしましょう。
また、湿った状態でも色移りを起こすので湿ったまま折りたたまない事も色移り防止のためには大事です。