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会社ロゴワッペンの効果的な活用方法と制作プロセス

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2024.07.14

企業のロゴを効果的にアピールし、ブランドイメージを強化したいと考えているオーナーや会社の方々にとって、ワッペンは非常に有効なツールです。
近年では、企業のロゴやブランドマークをワッペンにすることで、より個性的なアイテムや空間を演出できることから、その活用シーンはますます広がっています。
この記事では、企業ロゴワッペンの魅力や効果的な活用方法、そしてさまざまな種類のワッペンとその特徴、さらにはワッペン制作の流れについて解説していきます。

 

□会社ロゴワッペンの効果的な活用シーン

 

企業ロゴワッペンは、単なる装飾品ではなく、企業のブランドイメージを効果的に伝える強力なツールです。
具体的な活用シーンを3つのカテゴリーに分けて解説します。

 

1:スポンサー

スポーツ選手やチームのユニフォームやキャップなどに企業ロゴワッペンを施すことで、スポンサー企業の存在感をアピールできます。
テレビやインターネットを通して試合の様子が中継される際に、選手が着用しているユニフォームに大きく表示された企業ロゴワッペンは、多くの人々の目に触れ、印象に残ります。

 

2:制服・作業着

企業の制服や作業着にロゴワッペンを取り付けることで、社員の統一感を高め、企業イメージを向上させられます。
例えば、飲食店の制服にロゴワッペンを付けることで、従業員が会社の顔として、お客様に安心感や信頼感を与えられます。
また、作業着にロゴワッペンを付けることで、現場で働く社員の所属企業を明確にし、顧客への印象を強化することも可能です。
作業員が自社のロゴを誇らしげに身につけることで、モチベーション向上にも繋がるでしょう。

 

3:販促物・ノベルティ

企業ロゴワッペンを販促物やノベルティとして配布することで、顧客への印象を高め、企業の認知度向上に繋げられます。
例えば、自社のサービスをアピールするイベントで、企業ロゴ入りのオリジナルエコバッグを配布するとします。
エコバッグは日常生活で頻繁に利用されるアイテムなので、受け取った顧客は、その企業のロゴを目にする機会が増え、企業への関心を高めるでしょう。

 

□さまざまなワッペンの種類とその特徴

 

企業ロゴワッペンに使用されるワッペンには、さまざまな種類があります。
それぞれの特徴を理解し、用途に合わせて適切なワッペンを選ぶことが大切です。
ここでは、代表的なワッペンの種類と特徴を解説します。

 

1:せと刺しゅうワッペン

せと刺しゅうワッペンは、刺しゅう加工とプリント加工を融合させた、新しいタイプのワッペンです。
刺しゅうの立体感と、プリントの細やかさを兼ね備えているため、繊細なデザインや複雑なグラデーション表現も可能です。

 

2:刺繍ワッペン

刺繍ワッペンは、針と糸を使って丁寧にデザインを刺繍したワッペンです。
独特の立体感と高級感があり、伝統的なクラフト感を感じさせる仕上がりになります。
刺繍糸は豊富な色展開があり、オリジナルデザインに合わせて自由に色を選べるのも魅力です。
耐久性にも優れており、長く愛用できるのも特徴です。

 

3:ネームワッペン

ネームワッペンは、既製の書体で文字を刺繍したワッペンです。
主に、制服や体操服、作業着などに名前を刺繍する場合に使用されます。
ネームワッペンは、シンプルなデザインで、比較的安価に製作できる点が特徴です。
刺繍データの作成が容易なので、短納期で製作することが可能です。

 

4:昇華ワッペン

昇華ワッペンは、デザイン部分を昇華転写でプリントしたワッペンです。
細かい線やグラデーション表現など、刺繍では再現できないデザインも可能です。
昇華転写は、熱と圧力を利用してインクを生地に染み込ませる技術なので、色落ちや色褪せに強く、鮮やかな発色が特徴です。
また、同じ形状のワッペンであれば、昇華プリントの部分を自由に交換できるのも魅力です。

 

□ワッペン制作の流れ

 

企業ロゴワッペンを製作する際には、いくつかのステップを踏む必要があります。
ここでは、ワッペン制作の流れを簡単に説明します。

 

1:イメージとデザインデータの準備

まずは、ワッペンにしたいアイテムやデザインのイメージを明確にします。
企業ロゴ、ブランドマーク、オリジナルイラストなど、どのようなデザインをワッペンにしたいのか、具体的なイメージを固めましょう。
デザインデータは、イラストレーターなどのデザインソフトで作成するか、写真や画像データなどを用意します。
データがなければ、手書きのデザイン画でも構いません。

 

2:ワッペン制作会社への依頼

イメージとデザインデータが決まったら、ワッペン制作会社に依頼します。
ワッペン制作会社は、ウェブサイトや紹介などで探せます。
依頼する際には、ワッペンの種類、サイズ、素材、数量、納期などを明確に伝えましょう。
また、予算や希望のデザインなどを相談し、最適なワッペン制作プランを一緒に検討しましょう。

 

3:ワッペン制作

ワッペン制作会社は、お客様のイメージやデザインデータを基に、ワッペンの製作を行います。
製作方法は、刺繍、プリント、昇華転写など、ワッペンの種類によって異なります。

 

4:ワッペン納品

ワッペンが完成したら、お客様に納品されます。
納品方法は、直接受け取りに行くか、配送してもらうかなど、お客様とワッペン制作会社で事前に決めておきます。

 

5:ワッペン活用

納品されたワッペンは、さまざまなアイテムに活用できます。
ユニフォーム、作業着、バッグ、帽子、Tシャツなど、企業のブランドイメージを効果的に伝えるアイテムにワッペンを取り付けることで、より個性的なアイテムに仕上がります。

 

□まとめ

 

この記事では、企業ロゴワッペンの効果的な活用方法、さまざまな種類のワッペンとその特徴、そしてワッペン制作の流れについて解説しました。
企業ロゴワッペンは、単なる装飾品ではなく、企業のブランドイメージを効果的に伝えるツールとして、さまざまなシーンで活用できます。
自社のロゴやブランドマークをワッペンにすることで、顧客への印象を高め、企業の認知度向上に繋げられるでしょう。
ぜひ、この記事を参考にして、企業ロゴワッペンの活用を検討してみてください。

 

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