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オリジナルTシャツの使い道に困っていませんか?

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2019.12.28

「イベントで使い終わったオリジナルTシャツの使い道が分からず、捨てるのももったいないし保管に困っている」
「オリジナルTシャツをなんとかうまく再利用できる方法があるのなら詳しく知りたい」
このようにお悩みの方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?

オリジナルTシャツって、学生時代の文化祭や体育祭のときにクラス単位で作りませんでしたか?
そして、そのときに使ったオリジナルTシャツの処理や保管に現在困っていませんか?
オリジナルTシャツは、大抵が一度のイベントのためだけのものであることが多いですよね。
イベントが終わってしまえば活用できないただの思い出の品だと感じている方もいらっしゃるでしょう。
あるいは、活用できないなら捨ててしまおうと思っても、いざ捨てるとなると思い出のあるものだとなかなか捨てがたいですよね。
しかし、このオリジナルTシャツには使い終わったあとだからこその、上手な使い道があることはご存知でしょうか?
そこで今回は、「オリジナルTシャツを使い終わったあとの上手な使い道」について、当社から詳しくご紹介します。

 

オリジナルTシャツの用途別おすすめデザイン

 

オリジナルTシャツは、チームウェア、イベントTシャツ、日常使いなど、様々な用途で活躍します。
それぞれの用途に合わせたデザインのポイントを押さえれば、より効果的にオリジナルTシャツを活用できます。

1:チームウェア

チームウェアとしてオリジナルTシャツを作る場合、重要なのはチームの一体感と個性を表現することです。

・チームロゴやモチーフを大きくデザインする

チームのロゴやモチーフを大きくデザインすることで、チームのアイデンティティを明確に示せます。
ロゴは、シンプルながらもインパクトのあるデザインがおすすめです。
例えば、チーム名や略称を大胆に配置したり、チームカラーを効果的に取り入れたデザインにするのも良いでしょう。

・メンバー全員で同じデザインにする

チームウェアでは、メンバー全員で同じデザインのTシャツを着用することで、統一感を演出できます。
全員が同じデザインのTシャツを着ることで、チームとしての結束力が高まり、一体感を生み出せます。

・背番号や名前を入れる

スポーツチームなどでは、背番号や名前を入れることで、個々のメンバーを識別できます。
背番号や名前は、Tシャツの背面に大きく配置したり、袖部分にさりげなく入れたりするなど、デザインに合わせて配置しましょう。

2:イベントTシャツ

イベントTシャツは、イベントのテーマや内容に合わせて、参加者全員が楽しめるようなデザインにすることが重要です。

・イベントテーマに合わせたデザインにする

イベントテーマに合わせたデザインにすることで、イベントの雰囲気を盛り上げられます。
例えば、音楽イベントなら楽器や音楽モチーフ、スポーツイベントなら競技モチーフなどをデザインに取り入れるのがおすすめです。

・イベント限定のデザインにする

イベント限定のデザインにすることで、参加者にとって特別な記念品になります。
イベントの開催日時や場所、ロゴなどをデザインに組み込むことで、そのイベントを思い出せるTシャツになります。

・参加者全員で楽しめるデザインにする

イベントTシャツは、参加者全員が楽しめるデザインにすることが大切です。
参加者全員が喜んで着られるような、シンプルながらも個性的なデザインがおすすめです。

3:日常使い

日常使いできるオリジナルTシャツは、自分の好きなデザインやメッセージを表現できるのが魅力です。

・シンプルで飽きのこないデザインにする

日常使いするTシャツは、長く着られるようシンプルで飽きのこないデザインがおすすめです。
シンプルなデザインの中に、自分らしいアクセントを加えることで、個性的なTシャツになります。

・自分の好きなモチーフやメッセージを入れる

好きなアーティスト、映画、キャラクターなどのモチーフや、自分にとって大切なメッセージなどをデザインに組み込むことで、あなただけの特別なTシャツになります。

・素材やカラーにもこだわってみる

素材やカラーにもこだわってみることで、より自分らしいTシャツになります。
着心地の良い素材や、普段使いしやすいカラーを選ぶようにしましょう。

 

 

オリジナルTシャツのデザインをする際の注意点

 

オリジナルTシャツのデザインをする際には、著作権や肖像権などの法的問題、デザインのバランスや素材との相性、印刷方法との兼ね合いなど、様々な点に注意が必要です。

1: 著作権・肖像権に注意

著作権や肖像権を侵害しないよう、十分に注意する必要があります。

著作権フリーの素材を使用すれば、著作権の心配なくデザインに取り入れられます。
著作権フリーの素材は、インターネットで検索すればたくさん見つかります。

また、商標登録されているロゴは、無断で使用できません。
企業やブランドのロゴを使用する場合は、事前に許可を得る必要があります。

さらに、個人写真やイラストを使用する場合は、本人の許可を得る必要があります。
特に、芸能人や有名人の写真やイラストを使用する場合は、肖像権の侵害になる可能性が高いので注意が必要です。

2:デザインのバランスを考える

デザインのバランスが悪いと、せっかくのオリジナルTシャツが台無しになってしまいます。

色の組み合わせによって、Tシャツの印象は大きく変わります。
色の組み合わせには、色の三原色や補色などを意識するとバランスが取りやすくなります。

文字の大きさや配置は、デザインのバランスに大きく影響します。
文字が小さすぎると読みにくくなってしまい、大きすぎると全体のバランスが崩れてしまいます。

余白を効果的に使うことで、デザインにメリハリをつけられます。
余白を意識することで、文字やイラストがより際立ち、見やすくなります。

3:素材と印刷方法の相性

素材と印刷方法の相性によっては、デザインが思ったように仕上がらない場合があります。

綿素材、ポリエステル素材など、素材によってインクの乗り方が異なります。
素材の特性を理解した上で、適切な印刷方法を選ぶことが重要です。

シルクスクリーン印刷、転写印刷、デジタルプリントなど、印刷方法には様々な種類があります。
それぞれの印刷方法の特徴を理解し、デザインや素材に合わせて最適な方法を選びましょう。

実際にTシャツに印刷してみることで、デザインの仕上がりを確認できます。
サンプルを作成することで、イメージと違う仕上がりを防げます。

 

オリジナルTシャツを自作する際のポイント

 

オリジナルTシャツを自作する際には、素材選び、プリント方法、製作期間、注意点などを考慮する必要があります。

1:素材選び

素材選びは、オリジナルTシャツの仕上がりを左右する重要なポイントです。

綿素材、ポリエステル素材など、素材によって着心地や耐久性が異なります。
素材の特性を理解した上で、用途やデザインに合わせた素材を選びましょう。

シルクスクリーン印刷、転写印刷など、プリント方法によって適した素材が異なります。
プリント方法に適した素材を選ぶことで、綺麗に仕上がります。

素材によって価格が異なります。
予算に合わせて、適切な素材を選びましょう。

2:プリント方法

プリント方法によって、仕上がりが大きく変わります。

・シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷は、版を使ってインクを刷る伝統的な印刷方法です。
大量生産に適しており、鮮やかな発色が特徴です。

・転写印刷

転写印刷は、インクジェットプリンターで印刷したシートをTシャツに転写する印刷方法です。
小ロット生産に適しており、写真やイラストなど、複雑なデザインにも対応できます。

・デジタルプリント

デジタルプリントは、直接Tシャツにインクジェットプリンターで印刷する印刷方法です。
少量生産に適しており、細かいデザインにも対応できます。

3:製作期間

製作期間は、デザインの複雑さや印刷方法によって異なります。

納期に間に合わない事態を防ぐため、余裕を持って製作期間を設定しましょう。
印刷会社に製作期間を確認し、スケジュールを立てましょう。

急ぎの場合は、製作期間が短いデジタルプリントなどの印刷方法を選びましょう。

4:注意点

オリジナルTシャツを自作する際には、いくつかの注意点があります。

印刷会社によって、データの入稿方法が異なります。
データの入稿方法を確認し、適切な形式でデータを入稿しましょう。

印刷会社によって、色の再現性が異なります。
色の再現性について確認し、イメージ通りの仕上がりになるよう、データを作成しましょう。

納品されたTシャツは、必ず確認しましょう。
不良品があった場合は、すぐに印刷会社に連絡しましょう。

 

イベントで使い終わったオリジナルTシャツの使い道って?

 

ここでは、迷うことが多い、イベントでの使用を終えたオリジナルTシャツのさまざまな使い道についてご紹介します。
上手な使い道には、大きく分けて以下の4つの方法があります。
一度読んでいただき、気に入った使い道があればぜひ参考にしてみてください。

寄付する

寄付する際の一例として、以下の例を取り上げます。
持続可能な社会を目指す取り組みの一環として、海外の発展途上国に古着を送り届けているような団体が存在します。
このようなリユースプログラムを利用して、保管や処分に困っているオリジナルTシャツを寄付してみてはいかがでしょうか?
オリジナルTシャツにプリントされたデザインや仲介する団体によっては規定があり、オリジナルTシャツが寄付できるものの対象外の可能性もありますので、まずは調べてみることをオススメします。
寄付する方法は、保管に困るものを処理できる上、資源の無駄使いの削減にも貢献できるような方法です。

 

部屋着として使う

 

「寄付のように、誰かにあげてしまうことや捨ててしまうことは寂しい」
クラスメイトの名前や、担任の先生のイラストがプリントされたTシャツは、そう簡単に捨てられないとお考えの方ももちろんいらっしゃるでしょう。
しかし、さすがに普段着としてクラスTシャツを着て外を歩き回るのは、恥ずかしいと思う方も、同時にその中にいらっしゃるでしょう。
そこで、オススメなのが、部屋着として使うことです。
部屋着であれば、家族以外誰も見ませんし、わざわざ新しい部屋着を買わなくても、代わりにオリジナルTシャツを部屋着として使えます。
そのため、余計な出費を抑えたい方や、特に部屋着に何を着るかにこだわりがない方にとっては、特にオススメです。
また、着るたびに楽しかった青春時代を思い出せますよ。

 

部屋にインテリアとして飾る

 

部屋着としてでも着るのはちょっと耐えられないとお考えの方へは、この方法がオススメです。
ご自身の部屋に、当時のオリジナルTシャツを着た時の写真や寄せ書きの横に並べて、飾っておくと良いでしょう。

 

リメイクする

 

「部屋着として着るのも、部屋に飾っておくのもピンとこない」
思い出のあるものをもっと日常生活の中で実用的に活用したいとお考えの方も、中にはいらっしゃるでしょう。
そういった方へは、思い切ってオリジナルTシャツをリメイクしてしまうことをオススメします。
おしゃれにリメイクしさえすれば、普段使いができるTシャツに大変身させられますよ。
クラスTシャツとしてイベントで使用したのであれば、クラスメイトの名前がプリントされている部分だけをリメイクするといった工夫をすることで、手間は最小限にできるでしょう。
もしくは、デザインには手をつけないで、襟口や裾を大胆にカットすることでリメイクする方法もあります。
裾が切りっぱなしになっているだけで、自然なおしゃれ感を演出できますよ。
あとは、しっかりアレンジしたい方には、フリンジを編み込む方法がオススメです。

 

 

まとめ

 

以上、「オリジナルTシャツを使い終わったあとの上手な使い道」について詳しくご紹介しました。
特に、イベントで使い終わったオリジナルTシャツを捨てられず保管に困っている方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
また、オリジナルTシャツを上手にリメイクする方法に悩まれている方へ嬉しいお知らせです。
当社には、刺繍・プリント・ワッペンに詳しいスタッフが当社には多数在籍しております。
何かリメイク方で疑問に思われることがあれば、大阪の方はぜひお気軽に当社にお立ち寄りください。
営業時間が平日9:00〜17:00と限られていますので、まずはお電話にてのお問い合わせをオススメしております。
みなさまの当社のご利用、心よりお待ちしております。

 

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