情報ブログ
刺繍にはこんなに種類があります
情報ブログ
2014.09.13
刺繍は針と糸を使って布に絵を施すものです。
世界の至る所で独自の工芸として成り立っています。
その用途は婚礼や式典の服飾に見受けられます。
またハンカチ、帽子など日常で身につけるものに施して
“おしゃれ”をする手芸が伝わっています。
古くから日本においても着物、帯などに
図柄を施された生活用品が日常に溶け込んでいました。
それは装飾だけではなく、機能性にも一役買っているのです。
現代にも、服や靴に施されているのが見られます。
「スモッキング刺繍」は袖口を絞る装飾を施したり、
「クロスステッチ」はバツ印に糸を交差させる基本的な技工です。
ハンドメイドにおいては「クロスステッチ」による
絵のような刺繍などもあります。
今では簡易なワッペン、
ネーム付けができる商品も出ていますよね。
そういったものは特に学生生活において利用されます。
地域や時代によって趣向が異なるものの、
刺し方の種類にあまり大きな違いはありません。