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刺繡の歴史

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2016.07.09

私たちの生活に根付いている「刺繍文化」。

 

もちろん日本だけでなく世界各国で親しまれている「刺繍」ですが、その作品は国によって素材や技法も様々です。

 

 

 

ですが、みなさんはそんな「刺繍」の歴史を知っていますか?

 

これから、刺繍の発祥と発展の世界を少しだけのぞいてみましょう。

 

 

 

 

刺繍の発祥を正確に特定する事は、不可能に近いといわれています。

 

唯一分かっているのは、糸と針が「人間の歴史が始まるより前」に発明されていたということです。

 

 

 

紀元前15000年前、後期旧石器時代針が出現しています。

 

当時人々は、馬の毛や鹿の腱で皮を縫い合わせていました。

 

 

 

 

場所はエジプトにうつります。

 

古代エジプト人は織物を編むため、麻や亜麻を使っていました。

 

 

 

最も古い刺繍もエジプトの墓から発見されています。

 

また、エジプト人は装飾する技術が高く、ユダヤ人などに刺繍を教えていました。

 

 

 

 

さらに、糸に金を混ぜるアイデアはアジアが発祥だといわれています。

 

金銀をつぶし金箔、銀箔が作られました。

 

 

 

…まだまだ続くのですがこの辺で

 

 

人は生まれた時から、無意識に何かを装飾するという事を求めているのかもしれませんね。

 

 

 

だからこそ、刺繍はここまでたくさんの歴史があり、現在も多くの人に愛されているのでしょう。

 

 

 

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