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いろんな刺繡の表現方法

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2016.07.13

一口に「刺繍」と言っても その種類は一つだけではないんですよ。

刺繍は文字だけでなく 絵も細かく細かく表現することができます。
それらを表現する為には 本当に多くの刺繍の技術(「表現方法」と呼ばれることもあるのですが) があります。

 

 

今回はそのうちの三つをご紹介していきます。

まず一つ目は「フリ縫い」。
サテンと呼ばれることもあります。
この縫い方は デザインの端(ステッチポイントとも呼ばれる場所)と端を 塗っていくものです。 下縫いをしてからこの縫い方をすることによって 刺繍にボリューム感を出すことができます。

 

 

二つ目は「タタミ縫い」。
畳の目のように細かく針を落として 縫っていく方法です。 フリ縫いの幅が太くなりすぎる時や 模様を重ねる場合に土台部分として 使われることもあります。

 

 

そして三つめが「ステッチ縫い」。
ステッチとは「点線縫い」のことです。 ステッチで線を表現することをステッチ縫いと言います。 デザインのラインが細い場合に使われることが多いようです。 仕上がりは、全体的にソフトな感じになります。

 

 

最初にお話ししたように 刺繍の表現方法は他にもたくさんあります。 興味のある人はぜひ調べてみてください。

 

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