「野球ユニフォームを作ったはいいが、これじゃ大会に出られない…！？」
「刺繍の位置・大きさも指定があるの？」

調べていくうちに、このような驚きがあった方も多いのではないでしょうか？

野球ユニフォームを作るのは気持ちの面でも大きいですが、やはりその機能性も気にしなければなりません。
そして、そのユニフォームで大会に出られないとなるとショックですよね。
そのためにも、野球ユニフォームに関する大会規定を確認しておくのがおすすめです。

■ユニフォームに関する規定

草野球であっても、大会となれば、ユニフォームに関する規定があります。
その大元となっているのが、公認野球規則というものです。
日本の野球の全てに関係しているといっても過言ではない、野球ルールの教科書です。主な規定をご紹介いたします。

○⒈ 同一チームならば、同色・同型・同意匠のユニフォームを着用しなければならない

基本中の基本ですが重要です。
当日飛び入りでプレーしてもらうといったような場合も、ユニフォームは統一しなければなりません。

○⒉ 胸のチーム名は日本字またはローマ字で、チーム名の代わりにマークでも可

人によって違うマークといったことはNGです。

○⒊ 背番号のサイズは15.2cm以上

半端な数字になっているのは、6インチという規定になっているためです。

■まとめ

ユニフォーム作成の際も、ユニフォームに刺繍を入れる際にも上記の点には注意が必要です。
上記の点に気をつけてユニフォームを作ってみてくださいね。