情報ブログ
オリジナルワッペンのデザインを決める際のポイントについてご紹介します!
情報ブログ
2022.07.28
「オリジナルワッペンのデザインを決める際のポイントは何かあるのだろうか」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、オリジナルワッペンを作ろうとお考えの方に、オリジナルワッペンのデザインに関する情報を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□オリジナルワッペンをデザインについて
皆さんは、オリジナルワッペンのデザインを考える際の手順や制限についてご存知でしょうか。
ワッペンは、さまざまなところで活躍するアイテムなので、自作できれば家族にも喜んでもらえるかもしれません。
ここでは、刺繍ワッペンを作る際の手順や制限についてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
まずは、資料集めを行いましょう。
作りたい刺繍ワッペンのデザインの参考になる写真や雑誌を、最初にたくさん集めておきます。
集めた資料を参考にデザインを決めて、刺繍ワッペンの大まかなイメージをまとめましょう。
次に、刺繍の制限について認識しておきましょう。
失敗を防ぐためにも、制限を認識しておくことをおすすめします。
次に、デザイン画を描きましょう。
デザインを描く際は、制限を念頭に置いてデザインすると良いです。
全員がはじめから完璧にできるわけではないので、良し悪しを見ながら少しずつ修正してきましょう。
デザイン画を描いた後は、サイズと形を決めましょう。
刺繍ワッペンは、サイズによって印象が変わります。
そのため、デザインに合わせて選ぶようにしましょう。
最後に、サインペンで清書し、実寸サイズで仕上げましょう。
清書する際は、1ミリメートル程度のサインペンを使うことをおすすめします。
□ワッペンの作り方について
次に、ワッペンの作り方についてご紹介します。
まずは、材料と道具を用意しましょう。
刺繍糸、刺繍針、ハサミ、チャコペン、図案シート、フェルトや生地を用意します。
このとき、刺繍枠があると仕上がりが綺麗になります。
刺繍糸は、一般的に6本1束になった25番がおすすめです。
準備ができたら、ワッペンの土台となるフェルトや生地に刺繍しましょう。
縫い付ける部分の生地を残し、刺繍周りをカットします。
このとき、余裕を持ってカットすることをおすすめします。
また、刺繍する際は、ミシンで刺繍するか、手縫いで刺繍するか迷う方もいらっしゃるでしょう。
手縫いが苦手な方は、ミシンで刺繍することをおすすめします。
フリーモーションキルティングや自動の刺繍モードがある場合は、自分で針をコントロールして刺繍できます。
最後に、縁の始末を行いましょう。
ほつれが気になる場合は、縁の始末は欠かせません。
ブランケットステッチやボタンホールステッチを施すと良いでしょう。
□製作する際のメリットや注意点とは
ここまで、ワッペンの作り方についてご紹介しました。
ここからは、製作する際のメリットや注意点についてご紹介します。
まずは、メリットについてご紹介します。
メリットは4つあります。
1つ目は、いろいろなアイテムにと取り付けが可能なことです。
ユニフォームやキャップ、作業着にもワッペンを取り付けられます。
簡単に一体感を出せるとともに、汎用性の高さが良さだと言えるでしょう。
2つ目は、高級感がアップすることです。
海外のユニフォームにも、胸元に刺繍ワッペンが縫い付けられていることがあります。
刺繍ワッペンにすることで、高級感を出せます。
海外においても、高級感を出すために刺繍ワッペンを用いられています。
3つ目は、団結力を高められることです。
企業名やロゴマークをワッペンにすると良いでしょう。
ワッペン特有の立体感が、特別な意味づけや誇りを生み出します。
4つ目は、洗濯可能なことです。
プラスチックのネームプレートのような洗濯できないものとは異なり、ワッペンはそのまま洗濯が可能です。
識別用のツールとしての取り扱いも簡単です。
次に注意点についてご紹介します。
1つ目は、著作権に気をつけることです。
オリジナルワッペンを作成する場合は、著作権に気をつけましょう。
基本的に著作権があるものは使用できません。
アニメのキャラクターや芸能人の顔などには注意し、著作権を侵害しないデザインを作成しましょう。
2つ目は、余裕を持つことです。
オリジナルワッペンを依頼する場合は、余裕を持って依頼する必要があります。
完成までに時間がかかるかどうかを調べておきましょう。
急いでいる場合は、特に意識しておくことをおすすめします。
当社は、お問い合わせをいただいてから、ご相談、お見積もり、刺繍のデザイン、位置確認、製作着手、納品までスムーズに行います。
お問い合わせフォームからお問合せください。
翌営業日には折り返しご連絡します。
3つ目は、予算を考慮することです。
オリジナルワッペンを考える際、形や大きさ、色など様々なことを選ぶでしょう。
それらを自分好みになるようにを検討しつつ、予算にも気をつける必要があります。
事前に予算の上限を決めておくと、失敗しにくくなるでしょう。
□まとめ
今回は、オリジナルワッペンを作ろうとお考えの方に役立つ情報を3つご紹介しました。
オリジナルワッペンをデザインについて、ワッペンの作り方について、製作する際のメリットや注意点についての3つです。
今回の情報を参考にしてくださると幸いです。
刺繍に関するお悩みがある際は、当社までお気軽にご相談ください。