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【オリジナルTシャツのデザインに悩む方必見】デザイン例を紹介します!
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2019.07.28
「自分だけのオリジナルTシャツが欲しいな・・・」
「でも、どんなデザインにすればいいんだろう?」
こういった悩みをお持ちの方は、いらっしゃいませんか?
自分だけ、もしくは家族や友達、会社の仲間だけのオリジナルTシャツが作りたい!という方は、年々増加傾向にあります。
しかし、初めてオリジナルTシャツを作る方にとっては、分からないことも多く不安になりますよね。
特にデザインに関しては、初心者にとってなかなか難しいもの。
そこで今回は、そういった方に向けて、オリジナルTシャツのデザインの参考例をご紹介します。
□オリジナルTシャツの魅力とメリット
1:世界に一つだけのTシャツが作れる
オリジナルTシャツの最大の魅力は、自分だけのデザインを反映できることです。
好きなイラストやメッセージをプリントすることで、他のデザインと被る心配がありません。
特別なイベントや記念日、個性を強調したい時に最適です。
例えば、友人とのお揃いTシャツや家族の記念日用にオリジナルデザインを作成すれば、その特別な瞬間がさらに輝きを増します。
2:チームや団体の団結力を高める
チームや団体で同じデザインのTシャツを着ることで、一体感が生まれます。
スポーツチーム、サークル、バンドなど、同じ目標に向かって活動するグループにとって、オリジナルTシャツは団結力を強化する重要なアイテムです。
同じTシャツを着て活動することで、メンバー間の連帯感が深まり、パフォーマンスの向上にも繋がります。
3:宣伝効果が高い
オリジナルTシャツは効果的な宣伝ツールでもあります。
イベントやフェスティバルで着用すれば、多くの人々の目に留まり、ブランドやメッセージを広く伝えられます。
企業や店舗のロゴをプリントしたTシャツをスタッフが着ることで、顧客への認知度が高まり、プロモーション効果が期待できます。
4:手頃な価格で作れる
オリジナルTシャツは、比較的手頃な価格で作成可能です。
少量の注文でも対応してくれるプリント会社が多く、自宅でプリントを行うこともできます。
大規模な注文では、さらにコストパフォーマンスが良くなります。
ただし、枚数やデザインによっては費用が増加することもあるため、事前に見積もりを確認することが重要です。
オリジナルTシャツは、個人の表現、団体の連帯感など、多岐にわたるメリットを持っています。
これらの魅力を最大限に活用して、自分だけの特別なTシャツを作りましょう。
□デザインで人気の3パターン
オリジナルTシャツの作成をお考えの方に、人気なパターンは主に以下の3つです。
・メッセージが伝わりやすい「文字」
・明るい印象になる「写真」
・オリジナル性が高い「イラストや似顔絵」
それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
□文字
何かをアピールするためにTシャツを作られる場合、おすすめしたいのが「文字」のプリントです。
文字を入れることで、メッセージ性がぐっと高まります。
例としては、一文字を真ん中に大きく載せることで、シンプルかつかっこいいイメージにしたり、四字熟語を選ぶことで想いを伝えたりすることができます。
自分の好きな文字を入れることができるため、表現の幅はとても広がります。
また、文字だけのTシャツであれば、比較的どんなテイストにも合わせやすいというメリットがあります。
漢字だけでなく、ひらがなやカタカナ、アルファベットなどからも選ぶことができるため、ご自身のイメージに合わせてTシャツを作ることができます。
さらに、会社によってはプリントだけでなく、刺繍を入れることも可能です。
ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
□写真
Tシャツには、写真を印刷することもできます。
せっかくなら、楽しかった思い出の写真をTシャツにしてみませんか?
着るだけで幸せな気持ちになること、間違いなしです。
また、明るい印象になりやすい写真ですが、暗めの背景の写真を使用することで、シックにすることもできます。
フリー写真の素材サイトから、自分のイメージに合ったものを選ぶこともおすすめです。
簡単におしゃれな雰囲気のTシャツにすることができます。
写真を使用する際の注意点としては、画質に注意しましょう。
解像度が低いデータを使用してしまうと、仕上がりが荒くなってしまうことがあります。
また、細かい点を正確にプリントすることができないため、できるだけ大きい写真を使用するようにしましょう。
目安としては、350dpi以上のデータ仕様がオススメです。
□イラストや似顔絵
Tシャツのオリジナル性を、より高める方法として、イラストや似顔絵を使用することが挙げられます。
絵が得意な方であれば、illustratorやPhotoshopといったソフトを使って、イラストや似顔絵を作ってみてはいかがでしょうか。
「あまり得意ではないな」という方も、得意な人に依頼したり、会社に依頼したりすれば、自分の好みにぴったり合ったTシャツを作ることができます。
また、こちらもフリーイラストの素材サイトがあるため、そういったサイトを利用することもおすすめです。
□注意点
オリジナルTシャツのデザインを考える際に、気を付けるべきことがあります。
・色
・位置
・著作権
以上の3つです。
*色
デザインにおいて、重要となってくるのが「色」です。
どの色を選ぶかによって、出来上がりのイメージは大きく左右されます。
色にはそれぞれ効果があるのは、ご存知でしょうか。
例えば、赤であれば情熱や元気が出る色であったり、黄色であれば集中力の向上だったりと、それぞれの色には効果があります。
ご自身のTシャツの用途に合わせて、色も意識することで、より満足感の高いものを作ることができるでしょう。
*著作権
オリジナルTシャツに有名人や、誰もが知っているキャラクターなどを使用すれば、著作権の侵害となります。
もちろん許可をいただければ万事解決するのですが、そういった手間はなかなか面倒です。
元のネタがわかるようなものも、権利を持っている方の承諾が必要となります。
そのため、できるだけ自分が作ったデザインや写真を使用することで、著作権の問題に悩まされることもなくなります。
□初心者でもできる3つの作り方
オリジナルTシャツを作るのは楽しそうだけど、初心者には難しそうに思えるかもしれません。
しかし、簡単に取り組める3つの方法があります。
ここでは、それぞれの手順とコストについて詳しく説明します。
*自分で作る方法
自分でTシャツを作る方法は、布から始めて自分の手で形を作り上げるという、達成感が得られる方法です。
手芸が好きな方や、細かい部分までオリジナリティを出したい方に向いています。
ただし、縫製やデザインの技術が必要となるため、初心者には少し難易度が高いかもしれません。
1:手順
Tシャツの生地を選び、型紙を使ってパーツを切り出します。
パーツを縫い合わせてTシャツの形にします。
デザインを描くための布用ペンやアイロンを使ってデザインを描きます。
2:コスト
材料費(生地や糸、デザインに使用するペイントやアイロンシート)のみ。
自宅に手芸用品がある場合はコストを抑えられますが、ない場合は購入する必要があります。
この方法は、時間をかけて一つひとつ丁寧に作ることが好きな方や、予算を抑えたい方におすすめです。
自分のアイデアを形にする達成感は、ほかの方法では味わえない特別なものです。
*アプリなどを利用する方法
アプリを利用すると、プロのようなデザインのTシャツを手軽に作れます。
デジタルツールを使ってデザインを自由に作成し、Tシャツ印刷サービスを利用して印刷してもらう方法です。
1:手順
アプリでイラストや文字、写真などを配置し、自分だけのデザインを作ります。
完成したデザインをデジタルデータとして保存します。
Tシャツ印刷サービスを利用し、印刷してもらいます。
2:コスト
・アプリ代(有料の場合)
・Tシャツ印刷サービスの利用料
・Tシャツ代
アプリによっては、デザインと印刷を一気通貫で行えるものもありますが、分けて行った方が安くなる場合もあります。
この方法は、便利なツールを使ってデザインのアイデアを練りたい方や、手軽にオリジナルTシャツを作りたい方に最適です。
*オリジナルプリント会社に依頼する方法
手間をかけずに、プロのクオリティでオリジナルTシャツを作りたいなら、プリント会社に依頼するのが最適です。
特別なスキルや経験は必要なく、簡単にオリジナルTシャツを手に入れられます。
1:手順
自分の希望するデザインの概要をプリント会社に伝えます。
文字やイラスト、カラーなど、Tシャツに何をどのように印刷するかを決定します。
プリント会社がデザイン案を作成し、微調整を行って最終的なデザインを決定します。
2:コスト
・デザイン費用
・Tシャツの印刷費用(大量注文する場合は割引があることもあります)
・Tシャツ代
この方法は、自分でデザインを考え形にすることに負担を感じる方や、大量にTシャツを作りたい場合におすすめです。
プロの技術を活用して高品質なTシャツを作りたい方にも適しています。
初心者でも、これらの方法を使えば、手軽にオリジナルTシャツを作れます。
それぞれの方法に応じて、予算や手間を考慮し、自分に合った方法で楽しんでみてください。
□押さえておきたいデザインのコツ
初めてTシャツをデザインする人に向けて、デザインを成功させるための基本的なコツや注意点について解説します。
Tシャツデザインを楽しむためのポイントを押さえていきましょう。
1:テイストを決める
Tシャツのデザインをする前に、どんなテイストでデザインするのかを決めましょう。
Tシャツの用途はさまざまです。
文化祭や体育祭で使用するクラスTシャツ、サークルや部活で使用するTシャツ、イベントスタッフのTシャツや余興のためのTシャツなど、使用する場面によってデザインのテイストが異なります。
かっこいいイメージなのか、かわいいイメージなのか、誰が着るのかなどを考えて、大まかなテイストを決めましょう。
テイストに合わせて、プリントするTシャツ自体の色も決めておくと良いでしょう。
2:絶対入れたいイラストや文字を決める
テイストが決まったら、デザインに絶対入れたいイラストや文字を決めましょう。
体育祭用ならクラス名やスローガン、文化祭用なら模擬店のイメージやお祭り感のあるモチーフなどが人気です。
サークルや部活用なら、名前や活動で使うアイテムなどを入れると、チームTシャツの雰囲気が作りやすくなります。
例えば、サッカー部ならサッカーゴールのイラストや、ボールとスパイクシューズのイラストなどがぴったりです。
3:Tシャツの色に合わせてデザインの色を決める
Tシャツの色とプリントするデザインの色も重要です。
白いTシャツであれば白系以外のどんな色を使っても映えますが、赤のTシャツに濃いめのピンクでデザインを入れてもあまり映えません。
複数人で着るオリジナルTシャツの場合は、遠目で見ても同じTシャツを着ている仲間だと認識する目的もあるため、遠目で見てもデザインが分かる色を選びましょう。
4:デザインを詰め込みすぎない
オリジナルでTシャツを作ると、いろいろ入れたいイラストや文字が出てくるかもしれません。
ただし、あれこれ詰め込むとデザインが分かりにくくなるので、詰め込みすぎないようにしましょう。
5:プリントできる範囲いっぱいにデザインを入れない
Tシャツのデザインを作っているときは平面ですが、実際にプリントして着用すると立体的になります。
プリントできる範囲いっぱいにデザインを入れると、着用時にデザイン全体が見えなくなることもあるので注意しましょう。
6:周りに意見を聞いてみる
Tシャツのデザインは1人または複数人で作ることになりますが、デザインができたら、制作に関わっていない人に意見を聞いてみるのも良いでしょう。
関わっていない人は新鮮な気持ちでデザインを見るので、客観的な意見をもらいやすくなります。
また、いくつかのデザインパターンを作るのもおすすめです。
同じモチーフでも配置やフォントの種類、イラストや文字のサイズを変えてみると全く違う印象に仕上がります。
いくつか作って比べることで、より良いデザインのTシャツが作れるはずです。
7:デザイン集を参考にする
初めてデザインを作るとき、アイデアが浮かばない場合はデザイン集を参考にしてみましょう。
オリジナルTシャツを製作している会社の多くがデザインテンプレートやデザイン集を公開しています。
既存のデザインを参考にしながら、色やフォント、イラストモチーフを変えれば、簡単に素敵なデザインが作れますよ。
□まとめ
今回は、オリジナルTシャツを作りたい方に向けて、デザインの参考例を3つご紹介しました。
せっかくなら、満足のいくものを作りたいですよね。
ぜひ今回の記事を参考に、デザインの注意点をおさえつつ、デザイン案を考えてみてください。
ご自身にぴったり合うデザイン案を作る手助けとなれば、幸いです。
また、当社でもオリジナルTシャツの制作を承っています。
刺繍をお入れすることも可能です。
創業20年以上の信頼と実績で、満足のいくTシャツ作りのお手伝いをします。
興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。