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【大阪でオリジナルTシャツを作ろう】失敗しないために!知っておくべき作り方の流れ

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2019.08.14

「オリジナルTシャツを作ってみたいけど、どうやって作るのかわからない」
「うまく作れるか不安」
こういった考えをお持ちの方は、いらっしゃいませんか。
近年、大切な人への贈り物や、会社のPRのためにTシャツを作りたい、といった方は増えています。
自身で作ったTシャツは愛着も湧くと同時に、作った側の思いも詰まっているため多くの方に喜ばれます。
最近では、パソコンで作ったデザインデータをそのままプリントして作れるお店も増えました。
お店で作られているため耐久性も強く、仕上がりも綺麗なため、その需要は高まってきています。
そこで今回は、オリジナルTシャツを作りたい方に向けて、作り方の流れについて解説します。

自作オリジナルTシャツの流れを理解する

 

オリジナルTシャツを自作するには、いくつかの工程を踏む必要があります。
ここでは、自作の全体像を把握するために、具体的な手順をステップごとにご紹介します。

1:デザインを決める

オリジナルTシャツ作成の最初のステップは、デザインを決定することです。
どんなデザインにしたいのか、具体的なイメージを固めていきましょう。

Tシャツを着るシーンや用途を明確にすることで、デザインの方向性が決まりやすくなります。
例えば、普段着として着たいのか、イベント用なのか、特定の趣味を表現したいのか、などによってデザインのテイストが変わってきます。

画像共有サービスで、好みのデザインを検索して、イメージを膨らませてみましょう。
デザインに自信がない場合は、デザインツールを活用してみましょう。
これらのツールを使えば、初心者でも簡単にオリジナルデザインを作成できます。

2:プリント方法を選ぶ

デザインが決まったら、次はプリント方法を選びます。
プリント方法によって、仕上がりの風合い、耐久性、コストなどが大きく変わります。

シルクスクリーン印刷は、版画のような手法で、インクを均一に塗布できるため、鮮明な仕上がりになります。
大量生産に向いているため、コストを抑えたい場合に最適です。

転写プリントは、インクジェットプリンターで印刷したシートをTシャツに熱転写する手法です。
細かいデザインや写真にも対応できますが、シルクスクリーン印刷に比べて耐久性が劣る場合もあります。

アイロンプリントは、家庭用アイロンでプリントできる手軽な方法です。
オリジナルデザインのTシャツを簡単に作成できますが、耐久性が低く、洗濯に弱いというデメリットがあります。

3:Tシャツを用意する

プリント方法が決まったら、それに適したTシャツを用意しましょう。
Tシャツの素材、色、サイズなどを考慮して選びましょう。

素材は、綿100%のTシャツが吸水性や通気性に優れており、肌触りも良く、プリントとの相性も抜群です。

色は、白やグレーなどの薄い色が、プリントの色が鮮やかに映えます。
濃い色のTシャツは、プリントの色が少し暗く見える場合があるので、デザインに合わせて選びましょう。

サイズは、普段着ているサイズよりも少し大きめを選ぶのがおすすめです。
プリントによってTシャツが縮む可能性があるため、余裕を持ったサイズを選びましょう。

4:プリントする

いよいよプリント作業です。
選んだプリント方法に合わせて、適切な手順でプリントを行いましょう。

5:完成

プリント作業が終われば、オリジナルTシャツの完成です。
自分だけのTシャツを手に取って、その喜びを味わってください。

 

 

デザイン決定をスムーズに進めるコツ

 

オリジナルTシャツのデザインは、個性を表現する上で最も重要な要素です。

しかし、いざデザインを決めようとすると、アイデアが浮かばなかったり、迷ったりする人も多いのではないでしょうか。
ここでは、デザイン決定をスムーズに進めるための3つのコツをご紹介します。

 

インスピレーションを刺激する

 

デザインのアイデアが浮かばないときは、様々なものからインスピレーションを得ることが大切です。

雑誌やウェブサイトで、最新のファッショントレンドをチェックしてみましょう。
流行のデザインを取り入れることで、新鮮なアイデアが生まれるかもしれません。

アート作品から着想を得る: 美術館やギャラリーで、絵画や彫刻などのアート作品を鑑賞してみましょう。
アート作品から、色使いや構図、モチーフなどのヒントを得られるかもしれません。

散歩や旅行に出かけて、自然や風景を観察してみましょう。
自然の色彩や模様は、デザインのアイデアに繋がることがあります。

 

周囲の人と意見交換する

 

一人で悩んでいると、なかなか良いアイデアが出てこないものです。
周囲の人と意見交換することで、新鮮な視点を得て、デザインの幅が広がることもあります。
デザイン案を友人に見せたり、家族に意見を聞くことで、客観的な意見を得られます。
オリジナルTシャツ作成のコミュニティに参加することで、同じ趣味を持つ人たちと交流し、デザインに関する情報交換や意見交換できます。

 

テイストから絞り込む

 

デザインのアイデアがまとまらないときは、まずは大まかなテイストを決めると良いでしょう。

シンプルで飽きのこないデザインは、どんなスタイルにも合わせやすく、長く愛用できます。
自分らしさを表現したい場合は、個性的なデザインに挑戦してみましょう。
目を引くデザインにすることで、周りの人と差をつけられます。好きな言葉やメッセージをデザインに取り入れることで、Tシャツに特別な意味を持たせられます。

 

オリジナルTシャツ自作の注意点

 

オリジナルTシャツを自作する際には、いくつかの注意点があります。
これらのポイントを押さえることで、失敗を防ぎ、クオリティの高いオリジナルTシャツを製作できます。

1:素材選び

Tシャツの素材選びは、プリント方法や着用シーンに合わせて慎重に行う必要があります。

素材によっては、プリント方法との相性が悪い場合があります。
例えば、熱に弱い素材の場合、アイロンプリントや転写プリントで変色したり、テカテカと不自然な光沢が出てしまうことがあります。

普段着として着る場合は、綿素材のTシャツがおすすめです。
吸水性や通気性に優れており、肌触りも良く、快適に着用できます。
スポーツやアウトドアなど、動きやすさを重視する場合は、速乾性のあるポリエステル素材のTシャツが適しています。

素材によって価格が異なります。
予算に合わせて、適切な素材を選びましょう。

2:著作権

オリジナルTシャツのデザインに、既存の著作物を無断で使用することは、著作権の侵害となります。

漫画やアニメ、ゲームのキャラクター、企業や製品のロゴなどをデザインに用いる場合は、必ず著作権者の許可を得る必要があります。
アイドルやバンドなどの写真を使用する場合は、肖像権の侵害となる可能性があります。
著作権フリー素材を利用すれば、安心してデザインに組み込めます。
著作権フリー素材は、インターネット上で公開されているものや、著作権フリー素材サイトで購入できます。

3:納期

オリジナルTシャツを自作する場合は、製作期間に余裕を持たせることが大切です。

デザインを決定するまでに、思っている以上に時間がかかる場合があります。
余裕を持ってデザインの構想を練りましょう。

プリント方法によっては、製作に時間がかかる場合があります。
特に、シルクスクリーン印刷は、版を作成するのに時間がかかります。
製作期間の目安は、デザインの複雑さやプリント方法によって異なります。
余裕を持ってスケジュールを立て、慌てずに製作に取り組みましょう。

 

 

まとめ

 

今回は、オリジナルTシャツを作りたい方に向けて、作り方の流れについて解説しました。
難しいのではないかと思われやすいTシャツ作りですが、実は想像しているよりも簡単に作れます。
ぜひ今回の記事を参考に、満足のいく最高のオリジナルTシャツを作ってみてくださいね。

また、当社でもオリジナルTシャツの制作を承っています。
創業20年以上の信頼と実績で、満足のいくTシャツ作りのお手伝いをします。
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