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家紋(かもん)っていつからあるのか?

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2014.11.04

家紋っていつからあるのか気になったことはありませんか?

原形が出来たのは飛鳥時代だと言われていて、

平安時代には現在使用されている素材と

同じ分紋が使われるようになりました。

戦場で家名を明瞭に示すために使われていましたが、

戦乱が収まると儀式・礼儀として利用される傾向になりました。

武士の礼服に付けるようになり、町人にも広まって

武士のものを真似たものやオリジナルのものを作って

種類が一気に増えました。

長い歴史があるものですが、現代でも刺繍は大変人気があるもので

親から子どもへ、こどもから孫へと家系の中で

由緒あるものとして伝えられています。

普段は気にされていなくても結婚祝いや新築祝い、

喜びの場所に刺しゅうはあります。

色や質をお選びいただく事が出来るので、使う人の好みによって

一風変わったものにしていただくこともできますよ。

半永久的に残すことが出来る刺しゅうは、

職人技と最新技術を駆使して

責任を持って製作する当店にお任せください。