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家紋の歴史
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2015.02.20
時代劇で、テレビドラマや映画で
歴史を表した作品は数多く出ていますね。
有名な武将で歴史に名前を残したストーリーが定番です。
家系を示す為に多くの藩は印を作ってきました。
家系を示す事だけではなく、家柄や地位、
権力などを表す象徴にもなっています。
外国で使われるシンボルよりも、
より家族的な意味合いで使われてきたとも言われていますね。
戦場では、旗に軍を証明する意味でも使われてきましたし、
領地や滞在先にも証として使われてきました。
これは現代社会でいえば、会社のロゴの使い方と
ほぼ似たような物です。
戦国の時代では区別を付ける為にも家紋は
多くの場所で使われてきましたが、
現代社会では戦場ではありませんので、
武士の敵と味方の区別の為でもなく、
主に場所や、請求書や領収書などの書類関係、
ウェブページで表すシンボルとして、
使われる事が当たり前になっています。
こう歴史をみると、時代に合わせてシンボルの使い方は、
合わせて変化をしてきてますが、
自らを証明する意味合いはなにも変わっていない事が分かります。