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刺繍は趣味におすすめ?初心者の方に豆知識をご紹介!
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2020.08.28
何か新しく趣味を見つけたい、とお考えの方は多いのではないでしょうか。
家の中でできる趣味の中でも、刺繡は人気が高く、非常におすすめです。
そこで今回は、初心者の方に向けて刺繡の豆知識をご紹介いたします。
□刺繡がおすすめな理由
まず、刺繡と言っても様々な種類があることをご存じでしょうか。
布にバツ印の模様を描いていくようなものをクロスステッチ、繊細で綺麗な模様が描かれるフランス刺繡、花束のような絵柄が多いヨーロッパ刺繡があります。
また、近年ではペットの写真をトレーシングペーパーで布に移して、そっくりに仕上げていくワンポイント刺繡も人気です。
そして、刺繡の魅力も様々あります。
まず、自分なりの工夫でオリジナルの作品が作れる点でしょう。
先程ご紹介した、様々な種類の刺繡を組み合わせたり、単純に糸の色を変えたりするだけで全く違った味の作品ができあがります。
ビーズといったアクセサリーを付け加えてみるのも個性が出るので非常におすすめです。
無地のトートバックにワンポイント加えることができたり、T シャツやキャップをおしゃれにアレンジしたりと、実際に使う点においても魅力があるでしょう。
また、お手軽に楽しみたい方から、じっくりと凝ったものを作りたいという方まで楽しむことができるのも魅力の一つです。
簡単なワンポイントの刺繡を作るのであれば、あまり時間はかからないですし、フレームに飾りを入れるといった時間のかかる大作を作りたい方も楽しむことができます。
家にいて暇な時間が長いという方にとっては、刺繡での作業はかなり集中して取り組めるので、気が付いたらもうこんな時間になってた、なんてこともあります。
今まで暇をしていた時間を、刺繡に充てることで充実した時間に変えることができるでしょう。
特に最近は、コロナの影響でなかなか外に出られない時間が増えてしまっています。
このような状況でも、刺繡は家の中で一人でもできるので非常におすすめな趣味だと言えるでしょう。
ここまで、刺繡の様々な魅力をご紹介いたしましたが、やはり言葉だけではイメージが付きにくく、魅力がわかりにくいでしょう。
まずは簡単な刺繡から始めてみたり、実際に刺繡を注文して使ってみるとイメージが具体的にわかり、魅力も伝わるかと思います。
そんな時には、ぜひ一度当社のご利用をご検討ください。
当社では、様々な種類の刺繡を扱っており、刺繡の魅力が具体的にイメージできるかと思います。
□初心者の方が知っておくべき刺繡の豆知識
刺繡の初心者の方は、まず刺繡の豆知識を知っておくことが重要です。
2つ重要な豆知識があるので、順番にご紹介いたします。
*初心者の方におすすめの縫い方
初心者の方におすすめの縫い方は2つあります。
これらは初心者の方でも覚えやすく、他の刺繡を行うときにも役に立つ基本となる縫い方です。
1つ目は、フランス刺繡です。
日本では、針と刺繡糸を用いて人の手で刺繡していくものを「フランス刺繡」と呼びます。
この縫い方は全ての縫い方の基本となる縫い方ですので、覚えておく必要があるでしょう。
布地に図を描いて、それに沿って縫っていくという形で進めていきます。
フランス刺繡は布地を選ばず、簡単なステッチから覚えていくことができるので、初心者の方にはおすすめの縫い方です。
2つ目は、クロスステッチです。
クロスステッチは、四角いマスを1つずつ埋めるように、刺繡糸をバツ印のパターンで1目ずつ並べて刺繡していく方法です。
同じパターンを並べていくだけなので、初心者の方にとってはわかりやすい方法と言えるでしょう。
フランス刺繡とは異なり、布地に図を描くのではなく、図を見て布目を数えながら行うため、布目が数えやすい専用の布を用います。
フランス刺繡でのステッチとクロスステッチを組み合わせるだけで、オリジナリティに溢れた作品を作ることができます。
*刺繡に必要な道具
実際に刺繡をしようと思ったときに、どのような道具が必要なのかわからないと困ってしまいますよね。
初心者の方は、まず最低限の道具を集めて、段々と増やしていくと良いでしょう。
では、初心者の方が持っておくべき道具をご紹介いたします。
刺繡で最低限必要な道具は、刺繡針、刺繡糸、糸切りはさみ、刺繡枠、布、チャコペーパーです。
しかし、刺繡を始めていきなり自分のものに刺繡をするというわけにもいかないですよね。
そこでおすすめなのは、刺繡キットです。
刺繡キットには布と刺繡糸、図案がセットになっており、それらを用いて針を刺し、練習するところから始めることができます。
□まとめ
今回は、初心者の方に向けて刺繡の豆知識をご紹介いたしました。
家の中で過ごす時間が増えている現在は特に、家でできる刺繡は人気の高い趣味となっており、非常におすすめです。
初心者にとっては、何から始めれば良いのかわからないという方もいらっしゃるとは思いますが、今回紹介した豆知識を参考にしてみてください。