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刺繍初心者さん必見!揃えておきたい道具や初心者さんにおすすめの作品をご紹介!
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2021.11.14
「刺繍初心者が揃えておきたい道具や材料はなんだろう」
「刺繍初心者におすすめの刺繍作品はなんだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、刺繍初心者に向けて、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□刺繍を始めるときにそろえておきたい材料について
皆さんは、刺繍を始める際にどのようなものを用意しておけばよいのかについてご存じでしょうか。
これから刺繍を始めるという方や、初心者の方はイメージが湧かないのではないでしょうか。
そこでまずは、初心者におすすめの道具や材料について解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1つ目は、裁ちばさみです。
2つ目は、糸切りばさみです。
3つ目は、刺繍針です。
4つ目は、刺繍糸です。
5つ目は、布です。
6つ目は、刺繍枠です。
7つ目は、刺繍用コピーペーパーです。
8つ目は、トレーシングペーパーです。
9つ目は、セロファンです。
10つ目は、トレーサーです。
このほかにも、フリクションペンと水性チャコペンシルを用意すると良いでしょう。
以上が初心者におすすめの道具や材料についてでした。
まずはこれらを揃えることから始めてみましょう。
□初心者におすすめの刺繍作品について
ここまで、初心者が揃えるべき道具や材料について解説しました。
理解が深まったのではないでしょうか。
そこで続いては、おすすめの刺繍作品をご紹介します。
何を作ればよいのか分からないという方も多いかと思いますので、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。
1つ目は、ハンカチです。
ご自身が持っているハンカチにプラスしてフリーステッチを楽しめます。
イニシャルや好きなお花などを刺繍すると素敵ですね。
2つ目は、ディッシュケースです。
こちらは、ステッチの種類を使いこなせるようになった方におすすめです。
ぜひチャレンジしてみてください。
お花の柄はもちろんですが、スカラップも刺繍仕上げです。
3つ目は、お花ヘアピンです。
リボンの色を変えることで印象を変えられます。
清楚なものからキュートなものまで作れますので、ご自身に合うものを作成してみてください。
自分らしい色でアレンジしてみましょう。
4つ目は、ランチョンマットです。
お好きな柄の刺繍で、世界にひとつだけのランチョンマットを作りましょう。
5つ目は、紙刺繍のカードや封筒です。
布と同じように刺すだけですので、難しくありません。
ペンでメッセージも書くと素敵ですね。
以上が、おすすめの刺繍作品についてでした。
基本を押さえるだけで様々な刺繍ができるようになります。
お手持ちの小物や布に少しほどこすだけで自分らしさを表現できるのは素敵ですよね。
□ランニングステッチの流れについて
ここまで、初心者の方が揃えるべきものやおすすめの刺繍作品についてご紹介しました。
最後に、ランニングステッチの流れについてご紹介します。
皆さんはランニングステッチの流れについてご存じでしょうか。
言葉しか聞いたことがないという方や、あまり流れのイメージが湧かないという方も多いでしょう。
刺繍を行ううえではランニングステッチの流れを理解しておくことが重要です。
ぜひこの機会に流れを明確にしておきましょう。
ランニングステッチとは波縫いのことで、最も難易度が低いものです。
手順は以下の通りです。
1.描きたい図案のスタート部分にあたる場所の裏側から1針目を刺し、布の表側に向かって針を通しきる
2.図案の線に沿って少し進んだ場所に、表側から裏側に向かって針を刺す
針は布の裏側に抜き切らず、布が針の真ん中あたりまで通ったところで3に進みます。
3.2で表から裏に向かって刺してある針で 図案にそってさらに少し進んだ場所をすくうようにしながら、裏側から表側に糸を指します。
4.表側に針を貫通させ、糸を引いて縫い目を整えます。
5.以降、2から4を繰り返しながら、図案をたどって縫い上げていきます。
以上が、ランニングステッチの流れについてでした。
コツは以下の通りです。
1つ目は、針目の間隔が等しくなるよう、針目があちこち向かないよう、なめらかに続けることです。
これによって、美しい仕上がりになります。
2つ目は、針目の間隔を狭くすることです。
これによって、よりはっきりとしたラインを描きたい際に綺麗な仕上がりになります。
慣れてきたら、2ミリメートルの間隔にチャレンジしてみるとよいでしょう。
3つ目は、下書きの際には簡単に消えるチャコペンなどを使用することです。
これによって、完成後に下書きが残ってしまうことを防げるため、綺麗に仕上がります。
□まとめ
今回は、刺繍初心者の方に向けて、揃えるべきものやおすすめの刺繍作品についてご紹介しました。
また、ランニングステッチの流れについても解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、刺繍を始めてみてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。