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大阪でオリジナルTシャツをつくろう!デザインのコツをお伝えします!
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2019.10.28
「オリジナルTシャツのデザイン方法が知りたい。」
「デザインで気をつけるべきポイントってあるの?」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
オリジナルTシャツは自由なデザインが魅力の1つです。
しかし、選択肢が多すぎるため、多くの方がデザイン方法に迷います。
今回はそんな方のために「オリジナルTシャツのデザイン方法」について詳しく解説します。
□デザインのコツ
*自分で絵を描く場合
1つのモチーフを中心にしたデザインがおすすめです。
モチーフを中心に周囲の文字や影をレイアウトすると、デザインが印象的に映ります。
初心者の方がよく活用するデザイン方法です。
*写真のデザイン
絵が苦手な方の多くは、写真をオリジナルTシャツにプリントします。
カラフルの写真ではなく、モノクロにすると味のあるデザインに仕上がります。
*デザインテンプレートを使用する
初心者の方は「デザインテンプレート」を活用してみてはいかがでしょうか。
デザインテンプレートとは、好みの柄やデザインを選択してオリジナルTシャツを作る方法です。
テンプレート選びは無料なので、費用や時間を節約してTシャツを作れます。
また、同一のデザインでも、シャツの素材や色を変更すると個性的なデザインに生まれ変わります。
自分だけのデザインをお選びください。
□押さえておきたいTシャツデザインのポイント
Tシャツのデザインを始める前に、まず大切なのは「どんなテイストでどんなデザインにしたいのか」を明確にすることです。
1:テイストを決める
Tシャツのデザインは、用途や目的によって大きく変わってきます。
文化祭や体育祭で使うクラスTシャツなら、みんなで楽しめるような、明るくポップなデザインがおすすめです。
サークルや部活で使うTシャツなら、チームの個性を際立たせるような、かっこいいデザインや、チームカラーを取り入れたデザインが人気です。
イベントのスタッフTシャツなら、イベントの内容がわかりやすく、かつシンプルで着心地の良いデザインがおすすめです。
Tシャツの用途や目的を明確にすることで、デザインの方向性が定まり、迷いを減らすことができます。
2:絶対に入れたいイラストや文字を決める
テイストが決まったら、次はデザインに絶対に入れたいイラストや文字を決めましょう。
クラスTシャツなら、クラス名やスローガン、イベントテーマに合わせたイラストなどが考えられます。
サークルや部活のTシャツなら、チームのロゴやシンボルマーク、部活のアイテムなどをデザインに取り入れると、チーム感を高めることができます。
イベントのスタッフTシャツなら、イベント名やロゴ、スタッフの役割を表す文字などをデザインに取り入れると、わかりやすく、統一感が出ます。
デザインに何を入れたいのか明確にすることで、よりオリジナリティのあるTシャツを作ることができます。
3:Tシャツの色に合わせてデザインの色を決める
Tシャツの色とデザインの色は、バランスが大切です。
白のTシャツなら、どんな色でも映えますが、黒のTシャツに黒のデザインを入れると、デザインが見えにくくなってしまうことがあります。
また、複数人で着るTシャツの場合、遠目で見てもデザインがわかるように、コントラストを意識することが重要です。
Tシャツの色とデザインの色を組み合わせることで、より魅力的なTシャツを作ることができます。
□Tシャツデザインのアイデアはどうやって出してる?
デザイナーは、すぐに良いデザインを思いつくわけではありません。
デザインを思いつくまでには、コンセプトやテーマを決め、情報収集やラフ画を描くなど、多くのプロセスを経て完成させています。
1:コンセプト・テーマを決める
まずは、どんなジャンルのTシャツを作りたいのか、どんなテーマでデザインしたいのかを明確にしましょう。
例えば、ロック系のTシャツを作りたいなら、ロックの要素を取り入れたデザインを考え、ハワイアンテイストのTシャツを作りたいなら、ハワイアンの要素を取り入れたデザインを考えます。
テーマに沿って、音楽を聴いたり、写真を見たり、イメージを膨らませることで、デザインのアイデアが生まれやすくなります。
2:情報収集
同じコンセプトのデザインをウェブや雑誌などで情報収集することで、どんなデザインがあるのか、どんなデザインが人気なのかを知ることができます。
ただし、デザインをそのまま使用することは著作権問題につながるので、あくまでも参考にしましょう。
情報収集を通して、デザインのトレンドや、自分が作りたいデザインのヒントを得ることができます。
3:ラフ画を描く
デザインのアイデアが決まったら、ラフ画を描いてみましょう。
ラフ画を描くことで、デザインの構成やバランスを調整することができます。
気に入らなければ描き直すことを繰り返すことで、より良いデザインに近づけることができます。
ラフ画は、デザインを具体化する上で非常に重要なプロセスです。
□シュチュエーションからオリジナルTシャツのデザイン内容を考える
オリジナルTシャツのデザインを考える際には、用途や目的を明確にすることが重要です。
用途や目的に合わせて、Tシャツのカラーやデザインの雰囲気、プリントするサイズなどを考慮することで、より効果的なオリジナルTシャツを作ることができます。
1:用途や目的を明確にする
Tシャツの用途や目的を明確にすることで、デザインの方向性が決まります。
例えば、学祭のクラスTシャツなら、みんなで楽しめるようなデザイン、お店のユニフォームなら、お店のイメージに合ったデザインなど、用途や目的に合わせたデザインにすることで、より効果的なTシャツを作ることができます。
2:デザインの雰囲気を決める
デザインの雰囲気は、Tシャツの用途や目的によって大きく変わります。
イベントで集客効果を期待するなら、目立つデザイン、日常的に着用するユニフォームなら、落ち着いたデザインなど、用途や目的に合わせてデザインの雰囲気を決めることで、より効果的なTシャツを作ることができます。
3:Tシャツカラーを決める
Tシャツのカラーは、デザインの雰囲気に大きく影響します。
例えば、オレンジのTシャツなら、赤やホットピンクのデザインは目立ちますが、黒やグレーのデザインは目立ちにくくなります。
Tシャツのカラーを決めることで、デザインの色選びの幅が狭まり、デザインを決めやすくなります。
Tシャツのカラーは、デザイン全体の印象を左右する重要な要素です。
□印刷方法
印刷された生地や質感はデザインの一部です。
印刷方法によって、オリジナルTシャツの印象は変化します。
また、グレードによって費用に差があるのでご確認ください。
*シルクプリント
ほかのプリントと比べると安価であり、一番人気な印刷方法です。
色合いが自然で、オリジナルTシャツに適した素材です。
また、洗濯後に比較的ごわつきにくい魅力があります。
*マジックプリント
色のついたシートをカットしてプリントする方法です。
マジックプリントはコストが抑えられ、色数の制限がありません。
リーズナブルな費用でTシャツを作りたい方におすすめです。
*刺しゅう
何本もの糸を用いて、Tシャツの表面にデザインする方法です。
この方法では、表面上に美しい絵や細かな模様を描けます。
また、刺しゅうはデザインの美しさだけではなく、耐久性にも大変優れています。
刺しゅうは丈夫なため、洗濯後にほつれることがほとんどありません。
*転写
転写とは、専用のコピー機とプレス機を使用して、Tシャツに写真をそのまま印刷する方法です。
転写のメリットは、写真に忠実な印刷ができることです。
指定された画像をそのまま、オリジナルTシャツの上に印刷します。
シルクプリントと比べて、費用はかかりますが、彩度や再現度が高い魅力があります。
□入稿作業がポイント
オリジナルTシャツの印刷方法を指定後、デザインの入稿をします。
最終的なTシャツのデザインを印刷所に渡すため、完成前の最も大切な作業です。
入稿データに不備があった場合、追加料金が発生する恐れがあるため、十分お気を付けください。
*入稿の費用を抑えるためには?
入稿の費用は、指定する色数を少なくした方がお安く済みます。
指定する色数が多いと、その分費用がかかります。
*手書きのイラストを奇麗に入稿するためには?
手書きの絵はメール添付、もしくはFAXで印刷所に送信ください。
その際に、「印刷物を拡大」することがポイントです。
拡大された印刷物の場合、デザインの細かい部分までプリントできます。
イラストがきれいに仕上がるため、ご参考にしてください。
*業者との相談
手書きの場合は、ペン先1ミリメートル以上の濃い黒ペンでお書きください。
色指定や仕上がりの雰囲気をお伝えいただけると、イメージに近いオリジナルTシャツを作成できます。
□注意点
*イラストの解像度に注意
イラストの解像度が低いと、印刷後モザイクのようになる恐れがあります。
特に、旧世代のスマートフォンやデジタルカメラ、インターネット上の画像は画素数が低いため、お気を付けください。
*アニメ、有名人の写真は無断で使用しない
アニメのキャラクターやブランドのロゴを使用すると、著作権の侵害と見なされる恐れがあるため、おすすめしません。
また、アイドルや有名人の写真も同様にご使用をお控えください。
以上のようなイラストや写真を使用する場合、会社や本人の許可が必要です。
*Tシャツの返品について
商品の到着後8日以内にご連絡いただいた場合、Tシャツの返品を承っています。
当社では品違いや不良品、ミスプリントについて無料で交換いたします。
交換以外の保証は対応していませんので、ご了承ください。
□まとめ
今回は「オリジナルTシャツのデザイン方法」について詳しく解説しました。
オリジナルTシャツのデザインは入稿時が一番大切です。
担当者と相談する際は、イメージするデザインをお伝えください。
仮に、オリジナルTシャツの不良品やミスプリントの場合は交換いたします。
大阪でオリジナルTシャツを検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
経験豊富なスタッフがオリジナルTシャツのデザインに関して全力でサポートいたします。
オリジナルTシャツなら大阪のTANDSへ!
https://www.tands-net.com/