情報ブログ

Home > 情報ブログ > オリジナルTシャツ作成時間どれくらい?プリント方法別納期比較

オリジナルTシャツ作成時間どれくらい?プリント方法別納期比較

情報ブログ

2020.05.28

「オリジナルTシャツを作成したい。」
このように考えている方はいませんか?
実際に作成するときに必要な時間はどれくらいなのか、納品までの流れがどうなっているのか知っておきたいですよね。

デザインの作成からプリント、そして発送まで、様々な工程があり、それぞれの工程にかかる時間は、プリント方法や注文枚数、そして業者によっても大きく異なります。

この記事では、オリジナルTシャツ作成にかかる時間について、具体的な事例を交えながら詳しくご紹介します。

 

オリジナルTシャツを作成するときの流れ

 

オリジナル Tシャツを作成するまでの流れは注文、デザインの確認、納品の順に進みます。
それぞれ順を追って説明します。
注文ですが、まずはプリントしたいものを一覧から選択します。
このときに完成図を、ある程度イメージできていると選びやすくなるでしょう。
その他、素材やプリントインクの決定なども行います。

次にデザインの案を提出して、それを元に業者側からオプションの提案などをします。
デザインが完成すれば業者側から仕上がりのイメージを受け取り、修正がなければプリント作業に取りかかります。
プリントが終われば納品となるので、支払いと受け取りをしましょう。
受け取りと支払いの方法は店舗での引き渡しや、代金引換であることが多いです。

 

オリジナルTシャツの作成にかかる時間

 

*見積もりにかかる時間とは

 

見積もりはサイトや電話で問い合わせて行いますが、細かく決めていないと手間がかかります。
デザインや、色、枚数などの必要事項を決めたうえで、ネットで見積もりの相場を調べましょう。
電話で伝えれば、当日中か翌日までには見積もりの結果が出ます。

 

*デザインにかかる時間とは

 

デザインを作成するときですが、手書きで作成する場合とデザインのシミュレータのサイトで作成する場合があります。
いずれかの方法でデザインを作り業者に提出し、業者が修正を加えたものを見せてもらい、納得できればプリントに移ります。
プロからデザイン修正の提案をしてもらえるので、最初にうまくできなくても安心ですね。
デザインが決まるまでにかかる期間は、2日から4日間程度が目安です。

 

*プリント方法別の納期比較

 

オリジナルTシャツのプリント方法には、シルクスクリーン、インクジェット、昇華転写などがあります。

それぞれの方法によって、納期が大きく異なります。

シルクスクリーン印刷は、版を作成する工程が必要なため、他の方法に比べて納期が長くなる傾向があります。

一般的には5~7営業日程度ですが、注文枚数やデザインの複雑さによって、さらに日数がかかることもあります。

ただし、一度版を作成すれば、同じデザインを大量に印刷する際に効率的です。

インクジェット印刷は、版を作成する必要がないため、比較的短納期で製作できます。

2~3営業日程度で完成することが多く、小ロットでの注文や、急ぎの案件に適しています。

フルカラー印刷にも対応しており、写真などの再現性も高いのが特徴です。

昇華転写は、主にポリエステル素材のTシャツに印刷する手法です。

インクが繊維に染み込むため、発色が鮮やかで、デザインの自由度も高いです。

納期はインクジェットとほぼ同等で、2~7営業日程度です。

ただし、対応している業者や素材が限られるため、事前に確認が必要です。

その他、刺繍や特殊加工(箔プリント、ラメプリントなど)は、さらに多くの時間を要します。

7営業日以上かかる場合も多く、納期に関する確認は必須です。

 

*注文枚数と納期の関係

 

注文枚数が多いほど、納期は長くなる傾向があります。

特にシルクスクリーン印刷の場合、版の作成工程や印刷工程に時間がかかるため、大量注文の場合は、数週間かかることもあります。

一方、インクジェット印刷や昇華転写は、枚数が多い場合でも、比較的短納期で対応できる場合があります。

ただし、業者によっては、大量注文の場合、納期が遅れる可能性があるため、事前に確認することが重要です。

 

*業者選びで納期は変わる

 

業者によって、設備や体制、対応スピードが異なるため、納期に影響が出ます。

自社工場を持つ業者や、最新の印刷設備を導入している業者は、短納期で対応できる可能性が高いです。

また、対応力が高い業者であれば、急な注文にも柔軟に対応してくれるでしょう。

いくつかの業者に見積もりを依頼し、納期や対応力などを比較検討することが重要です。

 

デザイン入稿から完成までの流れ

 

*デザイン作成方法と所要時間

 

デザイン作成には、デザインソフト(Photoshop、Illustratorなど)を使用する方法と、手書きする方法、デザインシミュレーターを使用する方法があります。

デザインソフトを使用する場合は、デザインスキルが必要となりますが、自由度の高いデザインを作成できます。

手書きの場合は、スキャニングなどの作業が必要になります。

デザインシミュレーターは、初心者でも簡単にデザインを作成できるツールです。

デザインの複雑さや作成スキルによって、所要時間は大きく異なりますが、数時間~数日かかる場合が多いです。

 

*データ入稿と確認方法

 

デザインが完成したら、業者にデータを入稿します。

業者によっては、専用のアップロードシステムやメールでの送付に対応している場合があります。

入稿前に、データの形式や解像度などの要件を確認しましょう。

入稿後、業者から確認連絡が来る場合もあります。

修正が必要な場合は、その分納期が遅れる可能性があるため、入稿前に十分な確認を行いましょう。

 

*プリント工程と注意点

 

データ入稿後、プリント工程に入ります。

シルクスクリーン印刷の場合は、版の作成、印刷、乾燥などの工程があります。

インクジェット印刷や昇華転写の場合は、印刷、乾燥などの工程があります。

プリント工程は、業者によって異なりますが、数時間~数日かかります。

プリント後、検品が行われ、問題がなければ梱包・発送となります。

 

納期短縮のための3つのポイント

 

 

*早めの注文とデータ準備

 

納期を短縮するためには、早めの注文が不可欠です。

特に、シルクスクリーン印刷の場合は、版の作成に時間がかかるため、余裕を持って注文しましょう。

また、デザインデータの準備も早めに済ませておくと、スムーズに作業を進めることができます。

 

*適切なプリント方法の選択

 

プリント方法によって納期が大きく異なります。

急ぎの場合は、インクジェット印刷や昇華転写がおすすめです。

大量注文の場合は、シルクスクリーン印刷も検討できますが、納期には十分な余裕を持ちましょう。

 

*迅速な業者選び

 

複数の業者に見積もりを依頼し、納期や対応力などを比較検討しましょう。

迅速に対応してくれる業者を選ぶことが、納期短縮の重要なポイントです。

 

まとめ

 

今回はオリジナル Tシャツを作成するときの流れと、作成にかかる時間について解説しました。

オリジナルTシャツの作成にかかる時間は、プリント方法、注文枚数、業者、デザインの複雑さなど様々な要素によって変動します。

シルクスクリーンは高品質で大量生産に向く一方、納期が長めです。

インクジェットや昇華転写は短納期で小ロットにも対応可能です。

納期を短縮するためには、早めの注文、適切なプリント方法の選択、迅速な業者選びが重要です。

複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することで、最適な業者を選択できるでしょう。

作成にかかる時間はあくまでの平均的なものなので、時間がないという方はすぐに作成してくれる業者を探すと良いでしょう。

 

オリジナルTシャツなら大阪のTANDSへ!
https://www.tands-net.com/

 

刺繍屋、ワッペンなら大阪にある林ネーム刺繍の刺繍屋.jpへ

 

刺繍の相談窓口

ORDERご注文

LINEでのやりとりが便利です

LINE Icon LINEでご注文