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オリジナルキャップには刺繍がおすすめ?キャップ刺繍のポイントをご紹介します

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2020.07.14

キャップに刺繍を入れたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
社名やロゴマークを入れることで、一気におしゃれ度を増すことが可能になるのが、キャップ刺繍です。
 
オリジナル感を出すためにキャップの刺繍を施し、素敵なキャップを手に入れたいですよね。
ここでは、オリジナルのキャップの刺繍の種類やポイントをご紹介します。
 
 

□オリジナルのキャップには刺繍をしよう!

 
オリジナルのグッズでよく使われるのは、ツバ付き帽子いわゆるキャップです。
具体的には、野球帽子やボランティアでの帽子に使用されているのを見たことがありますよね。
 
そんなオリジナルのキャップを作るうえでおすすめの方法が、刺繍です。
キャップ刺繍は、「立体感が出せること」「耐久性が高く丈夫で長持ちしやすい」「キャップ本来の重厚感を活かせる」といったキャップ本来の素材をそのままにして、さらに良さを加えるメリットを持っています。
 
一方で、もう1つのオリジナルのキャップを作る方法にプリント加工があります。
プリント加工は、画像データを転写できるメリットがあるので、画像を使った帽子を大量生産したい方はおすすめでしょう。
 
当社では、キャップ刺繍、プリント加工どちらも対応可能なので、ホームページをぜひご覧ください。
 
 

□キャップ刺繍にはどのような種類があるの?

 
キャップ刺繍と一括りにいっても、その刺繍の種類はいくつか存在します。
ここではキャップ刺繍には、どのような種類があるのか見ていきましょう。
 
キャップ刺繍の種類には、2D加工の刺繍、3D加工の刺繍、刺繍ワッペンの3種類があります。
 
まず、2D加工の刺繍は、最もよく使用されるデザインなので一度は目にしたことがあるでしょう。
工業用の刺繍機を使って、直接デザインを帽子に縫い付ける方法です。
光沢のある高級感やふんわりとしたボリュームを出すことが可能です。
幅広く、様々なデザインの表現が可能なので満足していただけるでしょう。
 
次は、刺繍の中にウレタンというプラスチックの一種を入れて、立体感を出す3D加工の刺繍です。
2D加工の刺繍に比べて、デザインをより目立たせることができます。
アーティストやアパレル系に人気の加工方法です。
 
細かい文字の刺繍よりは、シンプルな大きい1文字デザインに取り入れると良いでしょう。
 
最後は、クロス生地やフエルト生地に直接刺繍したものを、周囲の緑ラインに沿ってくりぬく加工である刺繍ワッペンです。
直接刺繍より、複雑な刺繍が可能になるため、よりハイクオリティなデザインが作りたい人におすすめです。
 
さらに、デザインを配置する場所が後から決められるので、キャップの生地を傷めずに好みの場所にオリジナルワッペンが取り付けられます。
自分が施したいデザインに合わせて3つのキャップ刺繍を選択しましょう。
 
 

□失敗しないキャップ刺繍のポイントとは?

 
では、ここからキャップ刺繍を失敗させないポイントを見ていきましょう。
まずは、キャップ刺繍のオーダー時に気を付けるポイントです。
キャップに刺繍できる場所は前、横、後ろの3か所です。
種類によって刺繍できない場所が存在するので、オーダーする前に確認することが重要です。
 
そして、刺繍する場所によっては、刺繍可能な面積範囲が異なるので注意しましょう。
前面の一般的な刺繍可能面積は、縦が55ミリメートル、横が120ミリメートルです。
帽子のサイズ感をしっかり確認してオーダーしましょう。
 
すべてキャップ刺繍が終わってから頭に入らないことが判明したところで、すでに手遅れです。
帽子を配る全員分のサイズを間違えないように、最後まで確認することが大切です。
 
さらに、刺繍は糸で色を表現するため、糸の色の種類によって表現できる色に限りがあります。
例えば、同じ赤でも理想の赤は明るめの赤なのに、糸が暗い目の赤しかないと、全体的なデザインのイメージが変わってしまいますよね。
 
グラデーションや細かい色の要望がある場合は、事前に色の見本をお取り寄せして自分の理想かどうかを確認しましょう。
 
最後に、刺繍を入れるときの4つのポイントを紹介します。
 
1つ目のポイントは、複雑にしすぎないことです。
デザインが細かいと糸が埋もれて見づらくなる可能性があるので、シンプルでわかりやすいデザインにしましょう。
そうすることで、より綺麗な仕上がりになります。
 
2つ目のポイントは、センターに刺繍を配置することです。
先程3か所に刺繍可能だと述べましたが、一番オーソドックスで様々な被りに対応できる場所は、センターであることは忘れないでおきましょう。
 
3つ目のポイントは、刺繍用のデザインを考えることです。
刺繍の縫い合わせにより、ウェブで考えているものと変わる場合があります。
なるべく刺繍映えするデザインを考えることが成功への鍵となるでしょう。
 
 

□まとめ

 オリジナルのキャップの刺繍の種類やポイントを紹介しました。
自分がどのようなキャップを作りたいのか理想を明確にすることで、それに合った選択がしやすくなるので、失敗や後悔なくキャップ刺繍を行えるでしょう。
 
様々な工夫が施されたキャップ刺繍で是非、高級感あふれる素敵なキャップを作ってみてください。