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マスクに刺繍をお考えの方へ!刺繍の例ややり方について解説!

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2022.01.14

「マスクに刺繍してみたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
マスクに自分の手で刺繍すれば、世界に1つだけのオリジナルのマスクをつくれます。

しかし、実際に刺繍するとなると、どのようなデザインにすればいいのか迷いますよね。
そこで今回は、マスクの刺繍の例ややり方についてご紹介します。

 

□植物・お花の刺繍について

マスクのワンポイントとして刺繍するなら、植物やお花を選んでみてはいかがでしょうか。
シンプルなマスクに植物やお花が刺繍されているだけで一気にデザインの凝った印象になります。
ここでは、植物・お花の刺繍でおすすめのデザインを5つご紹介します。

1つ目は、薔薇です。
赤色の薔薇は白色のマスクによく映えます。
小さいサイズでも存在感があります。
花の横に小さな緑色の葉っぱを添えても良いですね。

2つ目は、小さな草花です。
ナチュラルな印象にしたければ、ブラウンのお花とベージュの茎の植物をあしらってはいかがでしょうか。
お花は花びらが重なったようにデザインするのも良いですが、茎の先にいくつか丸をつけるだけでもお花に見えるのでぜひ試してみてください。

3つ目は、ミモザです。
一輪のミモザを刺繍してみると、可憐な印象になります。
茎を縦に伸ばして、マスクの右側または左側に控えめに配置すると良いですね。

4つ目は、複数のお花を組み合わせることです。
お花を1輪だけでなく、2輪以上組み合わせると、ブーケのような華やかさが生まれます。
それぞれのお花の色や形が異なるとよりかわいくなりますね。

5つ目は、マスクの全体にボタニカル柄をデザインすることです。
お花、葉っぱ、茎などを含むボタニカル柄をマスクの全体にデザインすると、見た目がとても印象的なマスクになります。
何色か使って華やかにしてみるのも良いですね。
逆に、さりげないかわいさを表現したい場合は、マスク地と同系色の刺繍糸を用いると良いですね。

 

□マスクの刺繍のやり方とは?

マスクの刺繍の工程は2つに分けられます。

1つ目の工程は、刺繍する図案を決めることです。
刺繍したい位置に刺繍したいものをチャコペンで描いていってください。

特に初心者の方が刺繍するのにおすすめの位置は、右下か左下の角です。
真ん中に書くのに比べ、全体のバランスがとりやすいです。

2つ目の工程は、実際に縫うことです。

まず、刺繍糸を針に通した後、玉止めします。
刺繍糸は6本で1つの束の状態になっていますが、このまま用います。
この状態だと細かなデザインを刺繍するのは難しいですが、どんどん作業を進めていけるので初心者の方にはぴったりのやり方です。

ガーゼマスクを用いる場合は、ガーゼが3重または4重になっているため、玉止めは中に入れ込みましょう。
玉止めがマスクの肌に当たる面にあると、肌がかゆくなる原因になるので注意してくださいね。

次に、実際に縫っていきます。
図面を埋めるように刺繍する際は、刺繍する範囲を上段、中段、下段に分け、この順で刺繍します。
中段を刺繍するときのポイントは、上段で刺繍した糸同士の間に針を刺すことです。
そうすることで、刺繍に隙間が生まれず、きれいに仕上がります。
下段も中段のときと同様に、中段で刺繍した糸同士の間に針を刺しましょう。

刺繍が完成すれば、最後に玉止めをして終了です。

今回紹介したやり方では刺繍糸を6本の状態のまま使用するので、すぐに仕上げられます。
確かにこの状態で細かいデザインを縫うのは難しいですが、細かく縫うとその分図案がなかなか埋まらないので時間がかかります。
太い縫い目の方が手作りの温かみが感じられるので、細かいデザインにはない魅力をマスクに与えられます。

 

□刺繍と組み合わせられる工夫とは?

マスクに刺繍するだけでなく、他のアレンジも組み合わせたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、刺繍と組み合わせられる工夫として、今回はマスクのゴム紐を通す両サイドの布を変えることをおすすめします。

例えば、白地のマスクの両サイドに赤色や黄色などのはっきりした柄の布を縫い合わせてみてはいかがでしょうか。
そのような柄の布単体であれば派手な印象が強いですが、マスクの両サイドに少し加えることで良いアクセントになります。

また、両サイドの布を刺繍と組み合わせるなら、刺繍との色合いのバランスを工夫したいですよね。
そのようなときは、刺繍するものの色を両サイドの布と同系色にすれば、マスク全体で統一感が生まれます。

刺繍する難易度は高くても、マスクに取り入れたい柄があれば、その柄が入っている布を代わりに使ってみるのも良いですね。

 

□まとめ

本記事では、マスクに刺繍する例ややり方について解説しました。
せっかく自分だけのマスクをつくるなら、デザインにはこだわりたいですよね。
今回紹介した例とやり方を参考に、気軽にマスクのアレンジに挑戦してみてくださいね。
マスクの刺繍について興味のある方は、ぜひ当社にご連絡ください。

 

 

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