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オリジナルのプリントワッペンとは?種類や特徴をご紹介!

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2022.09.28

プリントワッペンの種類や特徴が知りたい方必見です。
この記事では、プリントワペンの種類や特徴をご紹介します。
プリントワッペンにも多くの種類があり、目的によって適切な種類を選ぶことが大切です。
プリントワッペンの種類について知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

□プリントワッペンの種類と特徴

プリントワッペンの種類は大きく分けて4つあります。
ここでは種類別に特徴もあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、クロス転写ワッペンです。
人気のあるプリントワッペンで、専用生地を高熱プレスと特殊インクで染め上げた後、外側にロック加工刺繍を施したものです。
フルカラーに対応でき、発色の良さが特徴の一つです。

ロック加工とは、別のロックミシンとロック糸を使用して縁かがりを行うことです。
太い特殊な糸を使用するため、色に限りがありますが基本色は取り揃えられているので、特殊な色でない場合は自分好みの色を選ぶことが可能と言えます。

2つ目は、フルカラー転写ワッペンです。
ラバー系素材を使用した転写プリントの手法が使用されているタイプです。
ラバー感のあるマットな質感も表現でき、写真も鮮やかな発色で再現できることが特徴と言えます。

3つ目は、ラバー転写ワッペンです。
ラバーシートで作成したプリントワッペンで、フルカラー転写ワッペンと同様マットな質感を演出できることが特徴です。
小ロットの製作や1枚ずつ番号が変わる場合におすすめの種類です。

4つ目は、シルクプリントワッペンです。
シルク印刷はプリントとしては、昔ながらの定番の方法で人気もニーズもあります。
色落ちが少なく、耐久性が高いことが特徴ですが、年数による劣化は否めません。
単色で多くプリントしたい場合におすすめの種類です。

 

□刺繍ワッペンと転写プリントワッペンの違いとは?

オリジナルワッペンを作るときは、様々な方法があります。
ここではオリジナルワッペンの種類の中でも、刺繍ワッペンとプリントワッペンの違いをご紹介します。

 

*刺繍ワッペン

刺繍ワッペンとは、ベース生地にコンピューターミシンで刺繍を施したワッペンです。
刺繍糸の光沢と立体的な縫い目が特徴で、高級感のある仕上がりになります。
一針ずつ生地に刺繍するため、細かいデザインには不向きと言えるでしょう。
また、デザインによって刺繍型代と刺繍代が異なります。

 

*転写プリントワッペン

こちらは、熱でプリントをベース生地にしみ込ませたものです。
刺繍では表現できない細かいデザインや、グラデーションを表現できるところが魅力と言えます。
しかし、ベース生地にプリントを施すので立体感は演出できません。
また、加工料金はデザインに関わらず注文枚数で単価が決定するので、刺繍ワッペンよりも製作費を抑えられる傾向にあります。

 

□フルカラー転写ワッペンの特徴

ここではフルカラー転写ワッペンの特徴を4つご紹介します。

1つ目は、フルカラーでグラデーションやぼかしができることです。
フルカラーの転写プリントでは、刺繍では表現することが難しかったグラデーションを、6色のインクを使うことで表現できます。
また、写真もプリントできるのでおすすめです。

2つ目は、どのようなデザインにも合うマット使用であることです。
ベース生地には刺繍ワッペンでも使われるツイル生地が使用されることが多いです。
表面は平らで斜めに織りスジが入っており、若干光沢感もあります。
比較的どのようなデザインにも合う生地で、マットな質感を演出できます。

3つ目は、安価、小ロットで対応可能であることです。
刺繍やシルク印刷では通常版代の作成料金が必要ですが、プリント印刷の場合は写真を用意すれば、版代は必要ないので安価で作成できます。
また、1枚から注文する小ロットでの対応も可能です。

4つ目は、アイロンシート接着加工が選択可能であることです。
アイロン接着シートとは、アイロンで熱を与えることによってワッペンを仮装着できるシートのことを指します。
クロス転写ワッペンでは加工できないので、転写プリントならではの魅力です。
フルカラー転写ワッペンは上記のように、素晴らしい特徴が多くあります。

有料オプションにはなってしまいますが、1枚ずつ数字を変えることも可能です。
また、版の制作が不要なだけでなく、写真をデータで保存しますので版の保管期限もありません。

さらに、こちらも有料オプションですが、裏面にマジックテープや安全ピンを施すことも可能です。
しかし、安全ピンは強度がそこまで高くないので一時的にイベントなどで使用する以外は、外して使用することをおすすめします。

 

□まとめ

この記事では、刺繍ワッペンと転写プリントワッペンの違いや、転写プリントワッペンの特徴をご紹介しました。
ワッペンは種類によって、特徴やメリットが違います。
プリントワッペンについて詳しく知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

 

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