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オリジナルワッペンのデザインが知りたい方へ!解説します!

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2022.10.28

オリジナルワッペンのデザインが知りたい方必見です。
この記事では、オリジナルワッペンのデザインや刺繍ワッペンの特徴をご紹介します。
オリジナルワッペンのオプションについてもご紹介しますので、オリジナルワッペンについて知りたい方はぜひこの記事を参考にしてください。

 

□オリジナルワッペンのデザインをご紹介!

ここでは、オリジナルワッペンのデザイン方法を4つご紹介します。

1つ目は、プリントワッペンです。
こちらのデザインはグラデーションや小さな文字を表現したい場合におすすめなデザイン方法です。
多色なものでも表現でき、さらに写真のワッペンも製作できます。

2つ目は、フルカラー転写プリントです。
こちらは、専用のシートにプリント加工を施し、そのシートを形状にカットしたものをアイテムに熱転写する方法です。
スポーツウェアとの相性ももちろんいいですが、企業や店舗のロゴとしても非常に人気があります。

3つ目は、ラバープリントです。
こちらの方法の魅力の一つとして、極めて耐久性が高いことが挙げられます。
文字プリントに適した加工方法で、少数生産したい方におすすめです。
また、色落ちや色褪せに強いことも、魅力の一つと言えるでしょう。

4つ目は、昇華転写プリントです。
仕上がりの質感や発色の良さが、こちらの手法の魅力と言えます。
白のポリエステルウェアのみへの加工となりますので、注意が必要です。

 

□刺繍ワッペンとは?

刺繍ワッペンとはあたたかみと豪華さの両方を兼ね備えたデザインです。
刺繍ワッペンはスポーツチームのユニフォームではもちろん、ビジネスシーンでも活躍する万能アイテムです。
また、刺繍ワッペンは生地のベースを選べます。
ここでは、刺繍ワッペンに利用できる生地を6つご紹介します。

1つ目は、ツイル生地です。
こちらの生地は、表面が平坦でどのようなデザインにも合う生地です。
生地に迷われている方は、こちらのツイル生地をおすすめします。

2つ目は、クロスです。
こちらの生地は織生地とも呼ばれている生地で、糸で織りあげられているため光沢のある生地です。
しかし、細かい文字には不向きですので、注意しましょう。

3つ目は、フェルトです。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、フェルトはぬいぐるみに使用されている細かい毛足のある柔らかい生地です。
可愛らしいデザインにしたい場合は、フェルトを選ぶと良いでしょう。

4つ目は、ニューナイロンツイルです。
ナイロン素材で、生地が薄めで硬いため洗濯に強いというメリットがあります。

5つ目は、レザーです。
こちらの生地は合成皮革とも呼ばれ、フェイクレザー素材の生地です。
革製品にみられる高級感を演出できることが特徴として挙げられます。
高級感を演出したい方には、おすすめの生地です。

6つ目は、反射シートです。
名前の通り、車のライトのような光が当たると反射して光るシートです。
カラーはシルバーのみとなり、外枠の加工もロック加工のみとなるので注意しましょう。

 

□オリジナルワッペンにつけられるオプションをご紹介!

ここでは、オリジナルワッペンのオプションを4つご紹介します。

1つ目は、アイロン接着加工です。
アイロン接着加工とは、ご家庭のアイロンで熱を加えるだけでワッペンを装着できる加工を指します。
しかし、素材によってはこちらの加工を施せないものもあります。
また、撥水処理された素材やナイロン系の生地の場合は、接着力も落ちますので注意しましょう。

2つ目は、マジックテープ加工です。
こちらは、マジックテープを裏面に縫い付ける加工です。
こちらの加工を施すことで、ワッペンの取り外しができるようになります。

3つ目は、安全ピン加工です。
こちらの加工方法は、裏面に安全ピンを施すことでワッペンの取り外しを可能にします。
しかし、強度はそこまで高くないため、イベント用の一時的な使用のために取り付けると良いでしょう。

4つ目は、外枠かがり加工です。
外枠かがり加工には、ロック方式やヒートカット方式のほか、プレスカット加工や形状カット加工などさまざまな種類があります。
用途やご希望の予算を考慮して、適切な加工方法を選ぶことが大切です。

ロック方式はロックミシンとロック糸を使用しワッペンの縁かがり縫いをする方法です。
ヒートカット方式に比べ、ゴージャスな印象に仕上がります。
一方で、ヒートカット方式は半田ごてで縁をとかしてワッペンをカットする方法です。
ロック方式よりボリュームは出ませんが、どのようなデザインにも対応できます。

このように方式によって手法も異なるので、加工方法を知っておくと希望のデザインにするために適切な加工方法を選びやすくなるでしょう。

 

□まとめ

この記事では、オリジナルワッペンにつけられるオプション加工をご紹介しました。
オプションをつけることで、金額は上がってしまいますがワッペンが取り外し可能になったり、豪華になるのでおすすめです。
オリジナルワッペンにオプションをつけたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

 

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